家庭教育支援事業について

 背 景 

 共働き世帯やひとり親世帯の増加といった家族形態の変容や、相対的貧困率の

上昇に見られるような経済的な問題などにより、家庭生活に余裕のない家庭が増

えつつある。

 また、急激な都市化や核家族化などに伴う地域社会のつながりの希薄化を背景

として、保護者が子育ての悩みや不安を抱えたまま、相談する相手がいなくて地

域で孤立しがちな状況にあることなどが指摘されるなど、社会全体での家庭教育

力の向上に向けた支援の必要性が高まっている。

 目 的 

 子どもの健やかな育ちの基盤であり、すべての教育の出発点である家庭におい 

て、保護者が安心して子育ておよび教育を行うための支援(家庭教育支援)を行

うことにより、家庭における教育力の向上を促進する。

 学校、家庭および地域社会でそれぞれの教育の役割を十分に果たしながら相互

に連携し、調和のとれた教育を実現し、子どもの健やかな成長に必要な教育環境

の充実を図る。

 事業概要 

 行政等の関係機関や専門家、地域人材等で構成する家庭教育支援チームを教

育委員会事務局に設置し、小学校児童保護者を対象に家庭教育に関する情報や

学習機会等の提供を行う。

 また、孤立しがちな保護者や教育への関心が低い家庭等の個別訪問を行い、

コミュニケーションを図り、信頼関係を構築し、保護者の子育てに対する理解

を深めるとともに悩みの軽減につなげる支援活動を実施する。

 内 容 

1 小学1年生全家庭訪問の実施

・小学校区単位で編成した相談・訪問チーム(スクールソーシャルワーカー・

  民生委員児童委員・青少年指導員・市民サポーター)による小学1年生全家

  庭訪問を重点的に実施

・イベント案内や情報提供とともに子育てについての困りごとなど保護者の話

  を傾聴

訪問写真

   <家庭訪問の様子>

 

2 気軽につどうことができる「いくカフェ」の開催  

・学校や地域のイベントと協力・連携するなど地域の特色を生かしながら、全小学

  校区で開催

・保護者が気軽に子育てについてなどを話すことができ、ほっと一息つける場所や

 家庭教育に関する学習機会の提供

 

いくかふぇ

   <いくカフェの様子>

 

 

3 子育て講演会の開催

・家庭教育の普及啓発を図るため、広く市民を対象とした講演会を開催

子育て講演会

<子育て講演会の様子>

大東市家庭教育支援チーム「つぼみ」チラシ(PDF:4.1MB)