狂犬病予防注射実施期間の延長について

 本来、狂犬病予防注射を受けさせなければならない期間は4月1日から6月30日までですが、下記のとおり厚生労働省による狂犬病予防法施行規則の一部を改正する省令(令和2年厚生労働省令第121号)が公布されたことにより、その期間が令和2年12月31日までに延長されることになりました。

 動物病院を受診する際は、感染防止のための配慮をお願いします。

 

1.改正の概要

 令和2年12月31日までの間、新型コロナウイルス感染症の発生又はまん延の影響によるやむを得ない事情により、狂犬病予防法施行規則(昭和25年厚生省令第52号)第11条第1項又は第2項において規定する期間内に狂犬病の予防注射を受けさせることができなかった犬の所有者又は管理者について、当該事情が消滅した後速やかにその犬について狂犬病の予防注射を受けさせたときは、当該期間内に注射を受けさせたものとみなすこととした。

 

2.施行期日

 公布の日から施行する。ただし、改正後の附則第2項の規定中第11条第2項に係る部分は、令和2年3月8日から適用する。

 

3.留意事項

 本改正は、狂犬病の予防注射の接種時期に係る規定について、今般の新型コロナウイルス感染症の発生を踏まえて緩和する特例措置を設けたものであり、当該予防注射の接種自体を不要とするものではないこと。

狂犬病予防集合注射について

 実施を予定していました狂犬病予防集合注射は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止いたしました。

 ご利用を予定されていました皆さまには、多大なご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 なお、狂犬病予防注射は動物病院で受けることができます。ただし、動物病院内での感染機会の増大が懸念されることから、次の点にご配慮いただきますようお願いいたします。

■狂犬病予防注射接種のための受診に際しては、対応時間や注意事項などを事前に動物病院にご確認願います。

■飼い主に発熱などの症状がある場合は、動物病院への来院はお控えください。

■動物病院へは、マスクを着用し来院ください。