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狂犬病予防集合注射の廃止について

記事ID:0020932 更新日:2024年3月2日更新 印刷ページ表示

 本市では令和2年度以降、新型コロナウイルス感染症対策の観点から集合注射を中止し、動物病院での個別接種をお願いしておりました。

 集合注射につきましては、飼い主様の利便性に寄与する一方、安全性、衛生面、動物病院のご負担等の課題があることが指摘されております。
 本市も含め多くの自治体では、集合注射が中止された期間においても接種率に大きな影響がなかったことから、集合注射を既に廃止している自治体に加え令和6年度以降の廃止を予定している自治体も増加していると聞き及んでいます。

 本市におきましては、これらのことを踏まえ、大阪府、動物病院等とも慎重に協議を行った結果、副反応等に対する緊急対応の難しさ、動物病院のご負担の重さ、近隣自治体の動向等を総合的に勘案し廃止することといたしました。

飼い主の皆様には、引き続きかかりつけ又はお近く等の動物病院で接種いただきますようお願いします。

※動物病院には、本市が送付します狂犬病予防注射接種の案内をご持参ください。登録の確認ができ、手続きがスムーズに行えます。