百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に選定されて、各地の古墳と古墳群に関心が集まっています。大東市を中心とする北河内地域にも個性的な古墳と古墳群が多く分布しています。このコースでは、多様な角度から古墳を分析し、この地域の古墳時代の特性について考えます。
江戸時代から豊かな河内の地域にはモノを生み出すこと、日常の生活風習、信仰など、さまざまなところで独自の文化が生まれていました。ちょっと前までなら日常的に眼にするものも多くありました。このコースでは高度経済成長期以前の河内の人々の生活文化について考えます。
歴史文化カレッジの開校式を兼ねて、大東歴史の伝道師、天野忠幸先生が講演します。長慶と久秀について近年の研究成果に基づいた新しい戦国時代像を描きます。
更新日:2020年10月29日