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戸籍の電算化(コンピュータ化)

記事ID:0002388 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示

 市では、市民サービスの向上と戸籍事務の効率化を図るため、平成20年1月26日からコンピュータによる戸籍事務をスタートしました。
 これまで戸籍謄本・抄本は、紙の原本を元に手作業で複写していましたが、戸籍事務をコンピュータ化することにより、事務の迅速化が図られ、また見やすい戸籍になります。

戸籍証明書の新旧対照表
項目 変更前 変更後
名称 戸籍謄本(全員) 戸籍の全部事項証明書
戸籍抄本(個人) 戸籍の個人事項証明書
書式 縦書き 横書き
文書体 個条書き
漢数字 算用数字
用紙 白紙 偽造防止用紙
B4・B5サイズ A4サイズ
認証印 朱肉印 黒色の電子公印
手数料 1通450円

様式などの変更

 様式などについては上の表のとおり変更されます。また、今回のコンピュータ化は、本籍が大東市にある人のみが対象となります。住民票が大東市にあっても、本籍が大東市外の人は、対象になりません。

記載されていないものがあります

 コンピュータ化の時点で、離婚や死亡などにより、戸籍から抹消されている人は、記載されなくなります。記載されたものが必要な場合は、従来の戸籍(平成改製原戸籍)を請求してください。

本籍地の変更

本籍地番で土地番号に付く「の」の記載は削除されますが、このことにより本籍が変更になるものではありません。

本籍地表示例
谷川一丁目1番地の1 谷川一丁目1番地1

氏字の「正式化」について

これまでは手書き処理のため、草書や行書などの崩し文字で記録されている文字があります。今回のコンピュータ化に当たり、辞典などに載っている字体で記載しますが、戸籍の表記上のことであり、氏名自体が変更されるものではありません。また、住民票の文字も同様に変更されます。

正字化の対象者には「お知らせ」の案内を送付しています。

氏字の「正式化」について

戸籍の附票もコンピュータ化されます

 戸籍の附票(住所の異動履歴を記録したもの)もコンピュータ化されます。新たな附票には、コンピュータ化時点の現住所だけを記録し、以後の異動を順次追記していきます。
 今までの住所の異動履歴が必要な人は、従来の附票(平成改製原戸籍の附票)の写しをご請求いただいておりましたが、すでに保存年限が過ぎておりますので、交付できません。代わりに、平成改製原戸籍の附票の廃棄証明であれば交付可能ですので、よろしければ、こちらをご請求ください。