2　委員の任期は、2年とし、再任を妨げない。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。

3　交通会議に会長を置き、委員の互選により定める。

4　会長は、交通会議を代表し、会務を総理する。

5　会長は、必要に応じ、交通会議に部会を設置することができる。

2　交通会議の会議について、委員は、1人1個の議決権を有する。ただし、前条第1項第5号から第8号までのいずれかに該当する委員について、当該委員がそれぞれ複数であり、団体である場合にあっては、それぞれの団体ごとに1個の議決権を有する。

3　交通会議の会議は、議決権を有する委員及び団体(以下「委員等」という。)の総数の過半数が出席しなければ開くことができない。この場合において、団体に属する委員のうち、1人以上の出席をもって、当該団体の出席とする。

4　交通会議の議事は、委員の真摯な協議により合意形成を図るものとし、全会一致を原則とする。

5　前項の規定により難いときは、出席した委員等の議決権の4分の3以上に当たる多数をもって、決定する。

2　前条第4項及び第5項の規定は、前項の方法により審議を行った場合について準用する。この場合において、同条第5項中「出席した」とあるのは、「書面審議に参加した」とする。

2　運賃協議部会の委員(以下この条において「部会委員」という。)は、次に掲げる者のうちから会長が指名する。

3　運賃協議部会に部会長を置き、前項第3号に掲げる者をもって充てる。

4　部会長は、運賃協議部会を代表し、会務を総理する。

5　部会長に事故あるとき、又は欠けたときは、あらかじめ部会長の指名する者が、その職務を代理する。

6　前3条の規定は、運賃協議部会について準用する。この場合において、これらの規定中「交通会議」とあるのは「運賃協議部会」と、「会長」とあるのは「部会長」と、「委員」とあるのは「部会委員」と、「前条第1項第5号から第8号まで」とあるのは「第6条第2項第2号」と、「委員等」とあるのは「部会委員等」と読み替えるものとする。

7　交通会議は、部会の議決をもって交通会議の議決とすることができる。

8　前各項に定めるもののほか、運賃協議部会の運営に関し必要な事項は、部会長が運賃協議部会に諮って定める。

(施行期日)

1　この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2　この規則の施行の日以後最初に招集される交通会議の招集及び会長が選任されるまでの間の交通会議の会議の主宰は、市長が行う。

この規則は、平成31年4月1日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、令和3年4月1日から施行する。

(施行期日)

1　この規則は、令和5年4月1日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。

この規則は、公布の日から施行する。