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ごあいさつ(令和2年12月)

記事ID:0016837 更新日:2020年12月1日更新 印刷ページ表示

新しい波のその先に~笑顔で新年を~

大東スマイルミネーション2020 スマイルミネーションAR

 


 いよいよ令和2年も師走を迎えました。例年であれば、忘年会やクリスマスなど、一年の中でも特にイベントが多い時期ですが、いまだ新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、例年とは違う師走をお過ごしになられることと思います。

 この新型コロナウイルス感染症は、社会環境にも大きな影響を及ぼし、皆様の身近な生活にも変化が生じつつあります。今、政府でも盛んに言われていますが、「デジタル化」もその一つです。このデジタル化の波に、本市も乗り遅れないように取組を進めているところです。

 本市では、「子育てするなら、大都市よりも大東市。」をキャッチコピーとして、子育て世帯に向け、全国に先駆けた施策の充実を図っております。小学生や中学生に一人一台のタブレットを配布し、勉強に活用できる「GIGAスクール構想」の推進をはじめ、インターネット上の図書館「だいとう電子図書館」の開設、ZoomやYoutubeを活用した「だいとうママパパ学級」の講座や「子育て講演会」の実施など、様々な発展を遂げています。ぜひ、大東市のホームページの新着情報や市役所の各部署にご確認ください。

 また、様々なイベントについても、人数制限が緩和されつつありますが、まだまだ従前どおりとはいかない中、人気アイドルグループがインターネット配信という形でコンサートを行ったことが話題になるなど、楽しみ方、発信の仕方も多様になってきています。本市におきましても、冬の風物詩となっています「大東市スマイルミネーション」を11月28日から開始していますが、オンラインで会場の様子をライブ配信したり、会場の各地にARスポット(ARとは、「拡張現実」と訳されるもので、実際の風景にバーチャル(仮想)の画像などを重ねて表示するもの。そのバーチャル画像を出現させられる場所がARスポット。)を設置し、お持ちのスマートフォンなどで、楽しい動画などを体験できるような仕掛けをしています。

 このように、コロナ禍において、新しい生活様式が誕生してきていますが、その一方で、これまでの直接的な人と人との繋がりも、私は重要であると考えています。デジタル化に限らず、様々な選択肢が出てくると思いますが、その選択肢の持つ良さを見極めて、皆さんにより良いサービスを提供できるように取り組んでまいりますので、皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

 新型コロナウイルス感染症は、今もなお、大変憂慮すべき状況にありますが、予防対策はこれまでと同様、十分にしていただき、新型コロナウイルス感染症の第三波をみんなで乗り越えて、笑顔で新年を迎えましょう。

 

(ご紹介した取組みの詳細については下記の下線がついている項目をクリックしてみてください)

大東市新着情報


だいとう電子図書館<外部リンク>


・だいとうママパパ学級


・子育て講演会(12月12日開催・整理券配布終了) ←  終了しました。ありがとうございました。