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水質検査のはずが、浄水器の販売!?

記事ID:0002272 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示

相談概要

突然「水質検査」といって訪問してきた人から、コップに入れた水道水に試薬を入れたら黄色く変色するのを見せられた。「有害物質に反応し色が変色する、こんな水を飲んでいると病気になる」と言われたので、不安になり6万円の浄水器を契約した。よく考えると本当かどうか怪しい。

アドバイス

高齢者や一人暮らしを始めた若者を狙った、同様の相談が多数寄せられています。このように実験をして不安をあおり、商品を売りつける販売方法を「実験商法」といいます。コップの水の色が変色するのは、水道水の中に含まれている塩素に反応する薬品を入れたからで、水道水に有害物質が含まれているせいではありません。訪問販売による契約ですから、原則として8日以内であれば無条件で契約解除(クーリング・オフ)することができます。クーリング・オフ期間が過ぎていても契約の取消しができる場合もあるので、わからないことがあれば消費生活センターへお問い合わせください。