ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民生活部 > 市民政策課 > 銀行から勧められた金融商品 ~その場ですぐ契約しないで~

本文

銀行から勧められた金融商品 ~その場ですぐ契約しないで~

10 人や国の不平等をなくそう
記事ID:0031738 更新日:2021年11月29日更新 印刷ページ表示

相談概要

 高齢の母が預金口座のある銀行から投資信託などの金融商品を契約していた。母は介護も受けず元気だが金融商品には疎い。預金と思って契約したらしいが投資信託と生命保険だった。昔から付き合いのある銀行だからと信用しており、勧誘され話を聞いてしまったようだ。母の本音では預金のまま置いておきたかったらしく契約した商品について投資商品とは認識していなかったようである。今後は勧誘を控えてほしい。

アドバイス

 高齢者がリスクや手数料の負担があることを認識せずに預金と思って金融商品を契約しているケースがあります。投資信託や保険は預貯金と異なり元本が保証されたものではありません。付き合いのある銀行から勧められても、その場ですぐ契約せず、商品のリスクや仕組みを十分に理解してから契約しましょう。また家族や周囲の見守りも大切です。日頃からコミュニケーションを取り、生活の変化などに気付くことでトラブルを防ぐことができます。投資商品かどうか判断できない場合など、ご不安なことがあれば消費生活センターにお問い合わせください。