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令和2年度上半期業務状況(水道事業)
(令和2年4月1日~令和2年9月30日)
概要
令和2年度の上半期は、新型コロナウイルス感染症に係る支援として水道料金の基本料金を無料化したことにより水道料金収入が減少し、1億3,205万円の純損失となりました。
配水量及び給水量について
配水量は前年度と比べて0.1%(4,132立方メートル)減の6,626,280立方メートル、給水量は前年度と比べて0.1%(3,483立方メートル)減の6,423,587立方メートルとなりました。
給水人口 | 119,929人 |
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給水戸数 | 57,375戸 |
普及率 | 99.9% |
配水量 | 6,626,280立方メートル |
経常収支について
収入面では、前年度と比べて営業収益が水道料金の基本料金の無料化等により22.7%(2億4,639万円)、営業外収益が加入金の減少により29.3%(2,686万円)減少したことにより、収益全体では23.2%(2億7,325万円)減の9億343万円となりました。
支出面では、前年度と比べて営業費用が大阪広域水道企業団による水道用水供給料金の軽減等により4.1%(4,310万円)、営業外費用が支払利息の減少等により9.7%(240万円)減少し、費用全体では4.3%(4,550万円)減の10億2,309万円となりました。
その結果、令和2年度の上半期は1億1,966万円の純損失となりました。
(令和2年9月30日)
(令和2年4月1日~令和2年9月30日)