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令和2年度上半期業務状況(下水道事業)
(令和2年4月1日~令和2年9月30日)
概要
令和2年度の上半期は、収益面では下水道使用料が減少したものの、費用面で支払利息が減少したため、44,307千円の純利益を計上しました。
◎水洗済戸数及び水洗済人口について
水洗済戸数は55,281戸で、前年度に比べて1.0%(569戸)の増加、水洗済人口は115,577人で、前年度に比べて0.3%(401人)の減少となりました。
◎有収水量について
有収水量は6,209,583立方メートルで、前年度に比べて0.5%(32,468立方メートル)の増加となりました。
下水道事業業務表
水洗済戸数 | 55,281戸 |
水洗済人口 | 115,577人 |
有収水量 | 6,209,583平方メートル |
経常収支について
収入面においては、前年度決算と比較し、営業収益は主に雨水処理負担金が増加したため8.2%(111,013千円)の増加、営業外収益は主に他会計負担金が減少したため30.5%(131,549千円)の減少、収益全体では1.1%(20,535千円)減の1,766,812千円となりました。
支出面においては、前年度決算と比較し、営業費用は流域下水道管理費などの増加により1.9%(28,542千円)の増加、営業外費用は企業債利息などの減少により12.1%(31,823千円)の減少、費用全体では0.2%(3,281千円)減の1,722,505千円となりました。
その結果、上半期の純利益は44,307千円となりました。
(令和2年9月30日)
(令和2年4月1日~令和2年9月30日)