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平成29年度業務状況(水道事業)
(平成29年4月1日~平成30年3月31日)
概要
平成29年度は、前年度と比較して給水人口が893人減少する一方で、給水戸数は336戸増加し、年間総配水量は前年度と比較して約6万立方メートル(0.4%)減少しました。
平成29年度の経営状況について、まず収入面では、配水量の減少に伴う給水収益の減少や加入金の減少などにより、収入合計23億770万円となり、前年度決算額に比べて5,546万円(2.3%)の減となりました。
支出面では、受水費の減少などにより、支出合計20億8,185万円となり、前年度決算額に比べて2,052万円(1.0%)の減となりました。
これにより、平成29年度決算は2億2,585万円の純利益を計上することとなりました。
給水区域内総人口 | 121,599人 |
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給水人口 | 121,591人 |
普及率 | 99.9% |
総配水量 | 13,671,513立方メートル(100%) |
内訳 企業団受水分 | 13,575,501立方メートル(99.3%) |
〃 大阪市営水道受水分 | 96,012立方メートル(0.7%) |
主な事業の取り組み
平成21年度から計画的に進めている老朽管更新事業において1,179メートルの更新を行いました。
資金不足比率の公表について
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成28年度の資金不足比率を公表します。
資金不足比率(%)=(資金の不足額(円)/事業の規模(円))×100
- 資金不足額=(流動負債+建設改良費等以外の経費の財源に充てるために起こした地方債の現在高-流動資産)-解消可能資金不足額
- 事業の規模=営業収益-受託工事収益
平成29年度の資金不足比率=(0/2,166,609,351)×100=0%
注意事項:資金の不足額が0円以下の場合は0円
財務諸表
(平成30年3月31日)
(平成29年4月1日~平成30年3月31日)