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大東市のシンボル
市の木/さんごじゅ
スイカズラ科の常緑高木で、3~10メートルの高さになります。
秋には赤い実をつけるたいへん美しい木で、実が赤く熟し、珊瑚のように見えることからさんごじゅと名付けられています。
この木は水分を多く含んでいるため、生け垣などに防火樹としてよく植えられ、名実ともにまちを美しく飾り、また守る木として愛されています。
昭和46(1971)年10月制定
市の花/菊
菊は「古今和歌集」や「源氏物語」などに登場し、以後春の梅、桜と並んで秋の花の代表として広く親しまれています。
中国から薬草として日本に渡来したのが、後に観賞用となったもので、市内各地域でも気品と芳香を誇る菊作りが行われています。
昭和46(1971)年10月制定
市章
大東市は住道、四条町、南郷村の2町1村が合併して、昭和31年4月に誕生しました。
大阪市の東部に隣接する衛星都市として飛躍的発展が期待されるという明るい展望のもと、市制にスタートを切りました。
過去の栄光と将来への明確な展望を「光は東方より」のことわざに託して「大東市」と命名されました。市章は、「大とう」の文字をデザイン化したもので、公募によって定められました。
昭和31(1956)年8月制定