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大東市立南郷中学校「総合的な学習の時間」で地域への愛着を高める

記事ID:0049499 更新日:2023年11月17日更新 印刷ページ表示

大東市では、市の基本計画である『幸せデザイン 大東(「大東市総合計画」及び「大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略」)』をはじめとする本市取組のPRを令和3年度から実施してきました。

今年度は、南郷中学校から「総合的な学習の時間(探求学習)」において、子どもたちが大東市に愛着をもち、住みたいと思えるまちにするための取組を考える学習をしたいというオファーをいただき、生徒がまちづくりを考える学習を実施することになりました。

今回の学習を契機に、大東市に愛着をもつ子どもたちを増やすことで、本市の活性化につなげていきます。

大東市立南郷中学校3年生の学習内容

市の取組の紹介と生徒からの質疑応答(10月18日開催)

生徒たちは、事前に未来社会やまちづくりの課題、他市との比較検証を行い、当日は、それらを基に立てた「大東市をさらによくするための仮設」をテーマごとに発表。それに対し、市職員は、現在市で取り組んでいる事業などを紹介しました。

その後、生徒から市職員に質問を行い、まちづくりに対するさらなる理解を深めるとともに、市の魅力や課題などを再発見・再認識しました。

生徒が仮設を発表している様子職員が人口減少を説明している様子職員が公共施設を説明している様子職員が公民連携を説明している様子職員が広報について説明している様子職員が観光について説明している様子職員が防災について説明している様子

 

生徒による探求学習発表会(11月1日開催)

前回の授業で学んだ内容を踏まえ、生徒たちは設定した仮設をブラッシュアップし、11月1日に学年発表を行いました。

先進的で興味深い取組や、生徒ならではの視点が含まれた既存事業の参考となる取組が数多くあり、同席した市職員にとって大変有意義な時間となりました。また、発表内容をしっかりと話す姿も印象的で、一生懸命な姿に心を打たれました。

生徒が発表する様子生徒が作成したスライド発表会に同席する市職員の様子

 

大東市立南郷中学校1年生の学習内容

大東の現状課題の説明と市の取組の紹介(10月30日開催)

まちの現状や課題を知り、課題解決策を考えるために、南郷中学校1年生に向けて、大東のまちの概要や、現在実施している取組等の紹介を行いました。

大東市にまつわるクイズや市の魅力が詰まった「あつまれ どうぶつの森『だいとう島』」の紹介動画を通して、本市を取り巻く状況やまちづくりへの理解をより一層深めることができました。

クイズの様子だいとう島でダイトンを紹介する様子だいとう島で飯盛城跡を紹介する様子

 

市職員による市の取組の説明と生徒とのディスカッション(11月16日開催)

市の総合戦略の6つのテーマをもとに、生徒たちはグループに分かれ、実際に業務を担当している市職員から具体的な取組内容の説明を受けました。その後、よりよいまちにするための企画を考え、疑問点などを市職員に聞き、議論を発展させていきました。

生徒たちが一生懸命、市の課題解決策やまちづくりを考える姿勢に、市職員もやりがいと責任を感じる貴重な機会となりました。市職員として、市民の皆さまが幸せを感じられるまちになるよう、引き続き取組を進めてまいります。

 

〈大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略〉

(1)危機管理の徹底

(2)エリアの価値を高める都市整備と都市空間の創出

(3)健康寿命の延伸

(4)確かな学力の向上と教育環境の充実

(5)出産や子育ての安心と魅力の創出

(6)チャレンジする人と産業の後押し

生徒たちの学習をまとめた掲示板危機管理ついて説明する様子食品ロスについて説明する様子環境問題について説明する様子健康寿命について説明する様子大東市立図書館について説明する様子子育てについて説明する様子産業について説明する様子

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