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広報「だいとう」が近畿市町村広報紙コンクールで優秀賞を受賞
第35回近畿市町村広報紙コンクールで、応募74件の中から広報「だいとう」が優秀賞を受賞しました。
取材にご協力いただいた皆さん、読者の皆さんに心から感謝申し上げます。
これからも、より見やすく伝わりやすさを追求し、市民の皆さんに愛される広報紙をめざします。
※近畿市町村広報紙コンクールとは
「地域に密着し、より親しまれる広報紙」の助けとなるべく、各種広報作品の審査を行い優秀団体を表彰するもので、毎日新聞社・毎日文化センターが主催し、1988年から行われています。
広報「だいとう」の評価ポイント
広報「だいとう」が審査員にどのように評価されたのかを紹介します。
市の事業をわかりやすく紹介する「特集」
特集「産業の町大東を体験し体感しよう!」では、実際に学生に体験をしてもらい、その感想を掲載するなど、読者に親しみを感じてもらう工夫が高く評価されました。
主な評価ポイント
- 工場機械の迫力を写真で表現
- 体験した感想は読者に親しみを持ってもらえるよう工夫が感じられる
- 難しい業界用語はかみ砕いてわかりやすく説明
インパクトのある「表紙」
表紙は町工場のものづくりを全面で表現しています。「何の工場?」と読者に興味を持たせる工夫として高く評価されました。
市民と一緒に作るコーナー「いろどりレポート」
市民から募集した市民レポーター10名と一緒に制作しています。レポーターの取材と写真をもとに市の広報担当が原稿を作成します。
レポーター会議を開くなどレポータの意見を反映しており、市民と一緒に制作する広報誌として高く評価されました。
主な評価ポイント
- 市民と市が一緒に制作する「市民参加型」のコーナー
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レポーターの意見を聞き、コーナーに反映(文章より写真をメインに、レポーターオススメイベントを紹介、イチオシの写真は大きく掲載)
読者が楽しめる企画「ダイトンをさがせ!」
表紙にダイトンを隠し、読者に探してもらうのはとても面白いアイデアで、読者の感想を「読者の声」コーナーで紹介しているのも良いと高く評価されました。
市内企業提供のプレゼントも魅力!
他に評価されたコーナー
他にもさまざまな工夫がされているとして評価を受けたコーナーを紹介します。
市民参加型コーナー「ほっとタイムエッセー」「しみんの掲示板」
市民と制作されている広報誌として評価されました。
紙面が単調になるのを防ぐコーナが豊富
だいとう川柳、図書館アラカルト、手話コーナーなどが評価されました。