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海外ブランドの通販トラブル 税関で「没収!?」

17 パートナーシップで目標を達成しよう
記事ID:0002253 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示

相談概要

 インターネットで海外のブランド品を格安で販売しているサイトを見つけ、バッグを注文し、代金を銀行口座に振り込んだ。突然税関から「注文した商品が偽物である」との通知が届いた。日本の通販サイトではなかったようで、商品は税関で差し止められた。返金を求めたいが事業者と連絡が取れない。

アドバイス

 国内の通販サイトを装った詐欺的なサイトです。模倣品(偽物)は輸入も輸出も法律で禁止されているため、税関で知的財産を侵害すると判断された場合は没収され、万一、商品が届いたとしても返品することもできません。

 事業者と連絡が取れない場合の解決は極めて困難です。

 トラブルに巻き込まれないためには、事業者の信用性や返品条件などを十分に確認することが必要です。特に市場価格よりも極端に安かったり、日本語表記が不自然な通販サイトは要注意です。

 困ったときには一人で悩まず消費生活センターにご相談ください。