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暖房器具の危険!!~古い灯油は使わないで~

6 安全な水とトイレを世界中に
記事ID:0037717 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

相談概要

●前の年に残った灯油を入れて石油ストーブを使ったところ、消火後もなかなか小さな火が消えず、緊急消火ボタンを押しても作動しなくなった。販売店に「古い灯油を使ったのではないか」と言われた。
●新しく買った石油ファンヒーターに昨シーズンの灯油を入れて点火しようとしたところ、エラー表示が出たのでメーカーに見てもらった。原因は灯油に水分が含まれていたことで、「部品交換が必要」と言われた。

アドバイス

 灯油は、保管中に日光や熱により変質したり、水や異種の油などの混入により「不良灯油」になることがあります。不良灯油を暖房器具に使用すると、異常燃焼や機器の故障につながり危険です。昨シーズンのものなど変質の可能性のある灯油は使用しないでください。シーズン中に使いきれなかった場合や、長期保管し変質の可能性のある灯油は、購入した石油販売店などに相談して安全に破棄しましょう。暖房器具を片付ける時は、取扱説明書に従って内部に灯油を残さないように処理してから保管することが大切です。灯油はそのシーズン中に使い切りましょう。