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大東市の食育の取り組み(平成29年度)

記事ID:0001318 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示

食育推進連絡会委員の所属する各課・関係機関での取り組みです。

教育政策室ー諸福幼稚園

食育だより

  • 毎月食育に関する様々な情報を発信し、その中で減塩のすすめを記載した。
  • 減塩を意識するきっかけとなったとの保護者の声があがった。

対象:全家庭

(夏休み・冬休み)食べ物カードの発行

  • 食べた食材に色を塗るカードを配布し、親子で取り組む。
  • いろいろな食べ物に興味や関心が高まり苦手なものに挑戦する子どもが増えた。「普段使用する食材が偏っていることに改めて気づくきっかけとなった」との保護者の声があった。

対象:全園児

食育指導

  • 食事の大切さのDVDを視聴し、その後食べ物にはどんな効果があるかを学ぶ。赤・黄・緑の食品群についての話を聞く。
  • 人体絵本、内臓エプロンシアターを使って食べ物と体のしくみについての話を聞く。
  • お弁当の時間に何色の食品が入っているなど子ども同士で話す姿があり、興味や関心に繋がった。
  • 食べ物が自分たちの体を作っているという話を家庭でも話しているとの保護者の声があり、食べ物と体についての興味や関心に繋がった。

対象:全園児

教育政策室ー北条幼稚園

ほけんだよりでの啓発

  • 幼児期の一日の塩の摂取量は、5gぐらいだが、塩分はいろいろなところに入っているので、摂りすぎている可能性がある。塩分を取りすぎると腎臓や心臓に悪い影響を与えてしまうので気をつけるようほけんだよりで保護者に伝えた。
  • 塩分を摂りすぎないよう、野菜の本来の素材の味を大切にすることを、保護者と話をした。

対象:全家庭

食育指導

  • 内臓エプロンで体の仕組みについて説明する。元気に過ごすために何でも食べることの大切さを話し、食品の栄養の表で赤・黄・緑のグループから、食べた物がどのように体をつくっていくのかを知らせた。
  • 体の中の内臓の動きについて真剣に話を聞いていた。苦手な食べ物も「頑張って食べる」の声が子どもたちからでた。

対象:4,5歳児

北条幼稚園食育1

北条幼稚園食育2

学校管理課・大東市立小中学校

給食指導担当者会食育提案授業

平成24年度より小学校教諭の食育授業を小学校給食指導担当者会でおこなっている。当該校だけで小学校給食指導担当者と小中学校栄養士・栄養教諭参加の授業に向けた夏に研修をおこない、授業当日は小中学校給食指導担当者と学校栄養士・栄養教諭も参観し、研究討議をおこなって内容を深める取り組みとなっている。

平成29年度は生活科「残さず食べよう、給食」の授業をおこなった。

参加者:30名

小学校給食献立表発行

毎月テーマに添った食育推進の内容の記事を掲載。

配布枚数:6500枚×11回

田植え・稲刈り体験

対象:南郷小・住道北小 5年生児童

中学校給食だより・献立表発行

毎月テーマに添った食育推進の内容と減塩についての記事とレシピを掲載。また、トマッピー4コマ漫画を生徒から募集し、掲載。

配布枚数:3500枚×11回

食育授業

朝食についての授業

対象:小学校児童・中学生徒

食育だよりの発行

市教委から発行される給食だより以外に、各校栄養教諭が作成し配布。

対象:小・中学校

産業振興課

エコ農産物(ジャガイモ・玉ねぎ)

旬の食材は味が濃く、減塩・薄味の味付けでも素材のうま味が十分感じられることを広めるため、大東市農業研究クラブ連絡協議会で栽培している大阪エコ農産物(ジャガイモ・玉ねぎ)を7月の小学校、中学校の給食に提供した。

対象:市内の小・中学生

農業まつり

大阪東部農業協同組合と共同で、農産物品評会や農産物即売会などを行った。

農産物品評会出品者:61名、出品点数:90点(32品目)

産業振興課食育1

産業振興課食育2

子ども室 保育幼稚園グループ

離乳食講座

保育所の赤ちゃん教室やつどいの広場で開催される離乳食講座において、乳幼児期から味覚の発達を促すことの重要性を伝えるとともによく噛んで食べることやうす味でおいしく仕上げる工夫等、話をした。また、つどいの広場の離乳食講座では、調理への参加や試食を通してだしや素材の旨味を生かしておいしく調理することができるということを実感してもらった。

対象:乳児をもつ保護者

開催場所:各公立保育所、ぽけっと、きしゃぽっぽ

参観試食懇談会

保育所で実施する参観試食懇談会に参加し、参加する保護者に対して子どもの食生活・食習慣についての話やうす味の大切さ、給食における調理の工夫等を様々な方向から伝えた。

対象:保育所に通う3,4歳児の保護者

開催場所:各公立保育所

食育だより

毎月配布する給食だより・食育だよりにおいて、食に関する様々な情報を提供した。また、四條畷保健所より提供のあったうす味レシピを掲載し、減塩の啓発を行った。

対象:保育所等に通う子どもの保護者

2歳児おやつ作り

親子で簡単なおやつを素材から手作りすることで、市販のスナック菓子等になりがちな家庭でのおやつを見直すきっかけ作りをした。

対象:2歳児の子と保護者

参加数:計 19組

開催場所:ぽけっと、四条子育て支援センター

ちゃいるどサポーター養成講座

多様な子育て支援分野に関して必要となる知識や技能等を習得するための養成講座において、哺乳~離乳食、幼児食や体調が悪い時の食事の基本的な考え方を伝え、食育や食物アレルギー、衛生管理などについての理解を深めた。

対象:市内在住で子育て支援の活動を希望する人

開催場所:市民会館

参加数:7名

にこにこ訪問事業事前研修

にこにこ訪問事業を実施するにあたり、離乳食全般に関する基礎知識を身に着けられるよう講義を行った。

対象:主任児童委員・民生委員児童委員

開催場所:保健医療福祉センター・来ぶらり南郷・いいもりプラザ

参加数:103名

子ども発達支援センター

大東市立幼児発達教室・大東市立子ども発達支援センター

子ども発達支援センター・幼児発達支援教室では、施設内調理室で調理した給食を提供している。両施設ともに、親子保育実施時には、給食時保護者が同席している。子ども達が食べている様子を保護者が見るとともに、主食・副食・デザートの栄養バランスが取れた献立を実際に見てもらうことができる。薄味で素材の味を生かし、汁物、煮物ともに昆布や鰹等自然素材のだしを豊富に使っているために、食前にはいい香りが調理室から漂い食欲がそそられる様である。給食時間は、まずはお友達や職員と一緒に楽しい雰囲気の中で食べる事を大事にしているので、苦手な食材も少しずつ安心感を抱いて食べる事ができる様になる。安心できる材料で、食の広がっていく様子を子どもの成長と合わせて職員も保護者もともに喜びあうことができる。

対象:幼児と保護者

開催場所:各保育室

南郷保育所

菜園活動

菜園活動の体験を通して食材に興味・関心を高め、自然の恵みをうけて育つことを伝える。

夏野菜を育てながら、食べ物の大切さを知らせていく。

2歳ミニトマト

3歳ミニトマト・ピーマン

4歳ミニトマト・ラディッシュ・さつまいも

5歳ミニトマト・ピーマン・なすび・さつまいも

対象:2~5歳児

参加数・配布枚数:157名

給食試食会

3歳児クラスの子どもと保護者が一緒に給食を食べ、その後、栄養士も参加し食事の大切さや減塩などについて話をする。

対象:3歳児クラスの保護者

参加数:34名

保育参加

保育参加により、離乳食の様子を見てもらう。

対象:0歳児クラスの保護者

参加数:25名

クッキング保育

5月:ふかしじゃがいも焼き 調理室でふかしたじゃがいもをホットプレートで焼く。

11月:さつまいも蒸しパン お椀に入った生地をアルミカップに入れたものにふかしたさつまいもをのせ、ホットプレートで焼く。

2月:ちぢみ 生地に野菜を入れ混ぜたものをホットプレートで焼く。対象:5歳児

参加数:41名

クッキング保育

10月:さつまいもの茶巾絞り 収穫したさつまいもを調理室でふかしてもらい、スプーンでつぶした後、ラップで茶巾しぼりを作る。

1月:きなこおにぎり ご飯ときなこを混ぜ、ラップを使ってまるめる。

対象:4歳児

参加数:39名

園内健康だより

2月の健康だよりにて減塩・薄味について掲載し、保護者に啓蒙した。

配布枚数:215名分

地域活動事業 赤ちゃん教室 離乳食講習会

年間3回、3日間コースの赤ちゃん教室を開催し、各回1日は離乳食の紹介を行う。献立名や使用食品などを知らせ、乳児期から薄味やダシのうまみ、素材の味を味わってもらう。栄養士も参加し、調理方法や助言をもらい好評であった。

実際に試食し味や食感を味わい、薄味でもおいしく食べられることを感じてもらう。

対象:在宅の0歳児を持つ保護者

累計参加数:60名

地域活動事業 体験保育

園児と一緒に、参加した子どもに給食を試食してもらい、薄味や素材のおいしさを感じてもらった。

対象:1~5歳の親子

通年の累計参加数:36名

北条保育所

菜園活動

野菜の苗をプランターや畑に植え、水やりをしたりして野菜の生長の様子に期待を持ち収穫の喜びを味わう。育てながら食べ物の大切さを知らせていく。

3歳児…ミニトマト、サツマイモ

4歳児…ミニトマト、ピーマン、サツマイモ

5歳児…ミニトマト、きゅうり、なすび、オクラ、ピーマン、さつまいも

対象:3歳児、4歳児、5歳児

参加数:59名+職員

試食会

4歳児クラスの保育参観の後、保護者も子どもと一緒に給食を食べる。そのあとの懇談会に調理員と栄養士も参加し、食事の大切さ、お箸の正しい持ち方、減塩などについて話する。

メニュー…ごはん、ひじきと大豆の炒め煮、さつま汁

対象:4歳児クラスの保護者

参加数:保護者18名

クッキング

  • 5歳児が畑で収穫した野菜を「ちぢみ」の材料にいれ、ホットプレートで焼いて食べる。
  • 4歳児が畑で収穫したサツマイモを給食室でふかしてもらい、自分でつぶして材料と混ぜ、ホットプレートで焼いて「おやき」を作る。
  • 5歳児が畑で収穫したサツマイモとホットケーキミックスで「サツマイモ蒸しパン」を作る。

収穫した喜びと自分で作って食べる喜びを味わえた。また、普段は作ってもらっていることにも気づくことができた。苦手な野菜も自分たちで育て調理する

経験の中で、おいしいと感じてたべることができた子もいる。

対象:4歳児、5歳児

参加数:4歳児18名、5歳児19名

親子でクッキング

5歳児クラスの保育参観で親子一緒にピザ作りをする。事前に子どもたちが買い物をする。材料、手順も理解し、親子で作る楽しさも味わうことができ一緒に楽しく食べ喜びを感じていた。後日、家庭でも作ったり、他の調理を手伝うようになったとの話が聞けた。

対象:5歳児とその保護者

参加数:子ども19名保護者18名

赤ちゃん教室「離乳食試食会」

 年間3日ずつ3コースの赤ちゃん教室を開催し、コースごとに1回ずつ離乳食を紹介する。前期・中期・後期・完了期すべての段階の離乳食を準備し、食材の大きさ、味、調理法などを実際に見て、試食し知ってもらう。大人の献立との工夫を知らせたり、調理師、管理栄養士にも参加してもらって質問に応じたりした。実際に食べて薄味に気づき、だしの取り方や食材そのものの味を大切にし、調味料を入れすぎないことを知らせる。

対象:在宅の0歳児を持つ保護者

参加数:39名

野崎保育所

菜園活動

野菜を育てる中で、食材に興味関心を高めたり、菜園活動でできた野菜を使った簡単レシピを、クラス便りに掲載して「食」の大切さを伝える。

2歳児20人、3歳児15人、4歳児23人、5歳児21人が、ミニトマト、ピーマン、なすび、きゅうりなどの苗を買いに行き畑に植えて育てる。

対象:2~5歳児

試食会 クッキング

0歳児保育参加では、食事介助をしてもらい、保育所の離乳食の形態や食べさせ方などをみてもらう。

4歳児試食会では、親子で給食を食べてもらい、食事を味わって楽しく食べることの大切さを伝える。管理栄養士に食材やレシピの等説明をしてもらい、だしや薄味を味わってもらうことで家庭での食育につなげてもらう。

0歳児保護者15人 4歳児親子23組(46人)

菜園活動でできた野菜を収穫し、給食に入れてもらったり、簡単な調理をすることで食材を身近に感じみんなで一緒に食べる楽しさを味わう。5歳児23人

対象:全園児 保護者

赤ちゃん教室

地域在住の0歳児の子と保護者を対象にした教室の中で離乳食を紹介し、調理員に作り方(味付け・形状)を保育士が与え方や食の大切さを伝えていった。また、栄養士も参加し、専門性を生かした助言、指導をしていった。

対象:地域在住の保護者

参加数:45組

地域世代間交流

地域の方が育てた大根を抜く体験を通して世代を越して交流をした。また後日、収穫祭として大根を使って作った豚汁をいただき、食べ物や作ってくださった方への感謝の気持ちを持つことができた。

対象:5歳児

大阪府四條畷保健所

高校・大学生の健康的な食習慣づくり重点化事業 高校生編 NoベジNoライフ!セミナー

自分自身の食生活や健康状態を知るセミナーを2回連続実施し、ピアエデュケーション(受講者同士励ますことで目標へのモチベーションを継続させ、仲間などへ学びを広げる)により生活習慣上の課題に取り組む。

養護教諭が媒体等を用いて継続的な支援が行える体制を整え、肥満の改善や増悪を防ぐ。

試食に園芸部で収穫したサツマイモ等使用した手作りおやつを紹介、飲食物を自ら選択し用意する動機づけとする。

対象:高度・中等度肥満の生徒

参加数:【1回目】21名【フォロー・養護教諭との面談】14名【2回目】8名

高校・大学生の健康的な食習慣づくり重点化事業 大学生編 食育実践支援

出前食育(アンケートの実施とアンケート結果による食生活について助言指導)、野菜摂取等の栄養・食生活について情報提供

対象:大学食堂利用者

参加数:53名

高校・大学生の健康的な食習慣づくり重点化事業 大学生編 食育実践研修会

講義「学生食堂の可能性」、グループワーク

対象:大学食堂関係者、地域活動栄養士

参加数:13名

社会福祉施設における高血圧対策推進事業

血圧測定、講話(高血圧、減塩等高血圧を予防する食事)、食生活自己点検、塩分濃度計で測定した味噌汁の試食、グループホーム世話人との質疑応答

対象:施設利用者、利用者家族、施設スタッフ

大阪府四條畷保健所食育1

大阪府四條畷保健所食育2

食育に関する情報の提供

  1. 「野菜バリバリ朝食モリモリ」ポスターコレクション2017実施依頼配布
  2. 2017野菜バリバリ朝食モリモリカレンダー配布(管内保育所・幼稚園・小学校等)

【対象】管内保育園、幼稚園、学校

【参加数・配布枚数】2回、保健所管内144施設

交野・畷・大東地域活動栄養士会メープル

介護予防教室

  1. ロコモ予防についての講話(たんぱく質とカルシウム摂取の重要性、主食と野菜の適量摂取、減塩の工夫)
  2. 料理シールを使って理想的な夕食の献立を考える作業

塩分のとり過ぎを防ぐため、煮物に偏らず、色々な調理法を取り入れることや食品の選び方、食べ方などについてアドバイスした。意識が高い対象者もかなりおられるが、高齢になってから嗜好を変えるのは難しいという意見も聞かれた。

対象:高齢者

参加数:延920名

両親教室

妊娠中の食事について講話(バランスの良い食事、妊娠中積極的に摂りたい栄養素、気をつけたいこと―塩分控えめなど)

減塩の方法として、食品の塩分表示を確かめること、天然だしをとることを勧めた。だしパックを使っているという人もいたが、値段が高いという声もあった。

対象:妊婦と家族

参加数:18名

大東シニア総合大学 健康学部

  1. 減塩の大切さとおいしく塩分を控える方法について講話
  2. 減塩の工夫を取り入れたメニューの調理実習と試食

減塩の工夫、うす味を普段の食生活に取り入れたいという意識が感じられた。

対象:50歳以上の大東市民

参加数:30名

地域保健課

大東シニア総合大学 健康学部

講義、グループワーク、実習(調理、運動、測定等)を通して、健康について幅広く学んだ。大学卒業後は、食や運動、受診率向上等、地域の健康づくりの輪を広げる役割を担う。食の講義では、講義、グループワークや調理実習により、年代別の食の課題や栄養バランス、食育、食品成分表、食品衛生などについて学んだ。

減塩も座学、外部講師の講演で薄味の工夫やかつおだしの効果、調理実習、実際に自宅から持参してもらったみそ汁を塩分測定器で測定をして知識理解を深めた。

対象:50歳以上の大東市民

参加数:受講者20名/内大学卒業者20名

地域保健課食育1

大東市食生活改善推進協議会 出前講座

特定機能食品(トクホ)、栄養機能食品、機能性表示食品、サプリメントの正しい知識を身に付けてもらい、実際の商品の表示の見方をグループワークした。会員の方からは「サプリメントは薬だと思っていたのですが、食品だと分かりました。」という感想であった。

対象:大東市食生活改善推進協議会 推進員

参加数:30人

支援センターさくら 出前講座

 軽度知的障がい者施設のグループホーム世話人の方々に向けての支援調理技術の向上や食の知識向上のための研修向け講座として講話をした。カロリーデータ一覧表や、脂肪1キログラムのサンプルモデルを対象者に実際にみてもらい、食事と運動でエネルギー摂取消費の工夫のポイントなど踏まえて糖尿病や高血圧予防など役立ててもらう。

参加数:1回目28人、2回目22人

健康測定会

生活習慣病予防となる正しい食生活や運動習慣を身に着ける動機づけ、健康寿命の延伸を図ることを目的として、体組成測定等を行い、結果説明時に食生活や運動習慣のアドバイスを行った。減塩の掲示物(パネル、フードモデル)を掲示した。対象:大東市民

参加数:年3回 累計844名

40歳未満健診 結果説明会(予約制)

15歳以上40歳未満の健診を受ける機会の少ない人で、問診・身体測定・血液検査・血圧測定・医師の診察を集団健診として実施。後日結果説明会を開いて、健診結果を渡す。健診のフォロー対象者に対し、個別で10分間程度保健指導を行い、望ましい食生活や運動習慣を身につける支援を行った。

参加数:260名

乳幼児健診、教室における栄養相談

4か月児、1歳10か月児、3歳6か月児、経過観察(すくすく健診は年12回)の健康診査時と、2歳6か月歯科教室で希望者に対して個別栄養相談を行った。

4か月児健診では、離乳食の進め方についての指導と月齢に応じたフードモデルの展示を行った。

2歳6か月歯科教室では、むし歯を予防するための食生活、間食についての集団栄養指導を行った。

乳児後期教室(ひよこ教室)で、1歳頃の子どもの食習慣についての講話を行った。

対象:乳幼児をもつ保護者

参加数:個別相談:48人、4か月児健診:838人、2歳6か月歯科教室:611人、乳児後期教室(ひよこ教室):21人

離乳食講習会

月齢に応じた、段階別の離乳食について7品実演し、保護者の試食を行った。また、月齢ごとの離乳食の進め方や食材の使い方、乳児期の食生活のポイントについての講座と個別相談を行った。

減塩・薄味に関しては、離乳食講習会の中で、乳児期から薄味にして素材のうま味を感じることの重要性を伝えた。

だしの取り方の説明、旬の食べ物について説明し、素材のうま味を引き立たせるポイントを伝えた。

試食の際に、塩やしょうゆで味付けしなくても、素材のうま味でおいしくできることを保護者に実際に感じてもらった。

参加数:153名(大人の人数)

大東市シルバー人材センター会員研修講師派遣

高齢者の食を考える~食材・調理のポイント~をテーマにして、会員向けに講義を行った。高齢者の低栄養予防の調理の工夫、保存食品、加工食品を使っての調理の工夫、脱水予防なども伝えた。

対象:大東市シルバー人材センター会員

参加数:35名