本文
大東市未来人材奨学金返還支援補助金
大東市に住み、働くあなたの奨学金の返還をサポート!
大東市は、若い世代の市内流入・定住促進と市内中小企業の人材不足解消を目的として、市内に在住し、かつ市内にある中小企業に正規雇用された方や、保育士等の免許を持ち、市内事業所に正規雇用された方に対し、返還されている奨学金の2分の1を補助します!
補助対象者の要件
次の要件をすべて満たす方(5は⑴か⑵いずれか)
- 公務員でない
- 大東市に住所があり、かつ現に居住している
- 貸与を受けた奨学金等について、その返還を遅延なく行っている
- 市税を滞納していない
- ⑴大東市内に事業所がある中小企業に正規雇用され、かつ大東市内の事業所で働いている
⑵保育士、幼稚園教諭、養護教諭*、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、 社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員、精神保健福祉士の免許を持ち、大東市内に事業所がある事業主に正規雇用され、かつ、大東市内の事業所で資格に基づき働いている (*養護教諭は幼稚園、認定こども園に限る)
〔注〕「中小企業」とは、中小企業基本法第2条第1項各号に規定する中小企業者のことです。
対象となる奨学金等
- 独立行政法人日本学生支援機構 第1種・第2種奨学金
- 公益財団法人大阪府育英会奨学金
- 大東市奨学貸付条例に基づく奨学金
- 大阪府母子・父子・寡婦福祉資金のうち修学資金・技能習得資金・修業資金
- 大阪府社会福祉協議会生活福祉資金のうち教育支援資金
補助内容
返還額の 2分の1(1,000円未満切り捨て)
上限 75,000円(1年を上・下半期に分けた1期あたり)
最大(奨学金の返還が始まった月から)8年間
*ただし、他の地方公共団体から同種の補助金等の交付を受けている場合は、その額を差し引いた額
申請期間
上半期(4月〜9月返還分)→10月1日から翌3月31日までに申請
下半期(10月〜3月返還分)→ 4月1日~9月30日までに申請 *半期毎に申請が必要です。
*補助対象期間中に市外から転入した場合は、対象外になる場合があります。詳しくはお問合せください。
申請方法
【電子申請】
大東市では電子申請でのご利用をおすすめしています。(ID登録が必要です。)
大東市電子申請システム<外部リンク>
<電子申請のメリット>
・いつでもどこでもスマホやPCから手続きが可能です。
・来庁不要!非接触・非対面でご利用できます。
・利用料はかかりません。
【窓口・郵送】
申請は、ご本人または代理の方がご持参いただくか、郵送でも可能です。
*記入誤りがある場合は、「修正ペン、修正テープ」での訂正はご遠慮ください。
補助金の交付請求
補助金の交付の決定を受けた方は、速やかに大東市未来人材奨学金返還支援補助金補助金交付請求書(様式第4号)(【記入例】補助金交付請求書 )を記入の上、提出してください。
申請書類
次に掲げる書類を申請期間内に提出してください。 *申請毎に書類が必要です。
- 補助金交付申込書(様式第1号) / 【記入例】補助金交付申込書
- 就労証明書(様式第2号) / 【記入例】就労証明
- 奨学金等の貸与を証する書類の写し
・日本学生支援機構の場合:「入金一覧表」を提出
・大阪府育英会の場合:個人情報開示請求を行う
詳しくは下記をご覧ください。
- 資格の取得を証するものの写し(該当者のみ)
日本学生支援機構の場合
Tel 0570-666-301 (月~金 8時30分~20時00分 祝日・年末年始を除く)
奨学金返還相談センターに電話で ❞入金一覧表❞ を取得の上、提出ください。
大阪府育英会の場合
Tel 06-6357-6273 (月~金 9時00分~17時30分 祝日・年末年始を除く)
返還収納課に電話で、個人情報開示請求を行ってください。
後日届いた個人情報開示請求書の理由欄に「大東市の補助金申請に必要」とし、個人情報の内容欄に、上半期の場合は「○○年4月1日~○○年9月30日の入金履歴」、下半期の場合は「○○年10月1日~○○年3月31日までの入金履歴」と記入して、本人の身分証明書のコピーを添付して育英会に送付してください。
その他の奨学金等貸与機関の場合
産業経済室までお問い合わせ下さい。