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光回線サービスに関する勧誘に注意!
相談概要
契約中の大手通信会社の代理店を名乗る業者から「月々の通信料が安くなる」と勧誘され契約した。しかし、サービスの一部が基本料金に含まれなくなり、新たにオプションが必要になったため、月々の通信料が以前より高くなった。また、契約先が別の業者になっていた。解約して元に戻したい。
アドバイス
現在の契約内容や料金などを確認しないまま契約した結果、通信料の請求時に安くなっていなかった事や契約先が変わっていたことに気づくケースが見られます。大手通信会社は光回線を卸売りし、卸売りを受けた事業者がプロバイダーなど、独自のサービスと組み合わせて販売しています。これをコラボ光と言います。コラボ光事業者との契約は、料金だけではなく契約先と契約の内容をよく確認し、慎重に検討しましょう。
コラボ光の契約は、契約書面が届いた日を含めて8日以内に書面で申し出れば、解約料の負担なく契約解除できます。ただし、事務手数料、工事費および利用したサービス料は別で、支払う義務があります。
不安に思ったときや分からないことがあれば、消費生活センターにご相談ください。
コラボ光の契約は、契約書面が届いた日を含めて8日以内に書面で申し出れば、解約料の負担なく契約解除できます。ただし、事務手数料、工事費および利用したサービス料は別で、支払う義務があります。
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