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第42回人権パネル展『命の水を届けた医師 中村哲パネル展』を開催します

記事ID:0061421 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示
5月1日~4日にかけて野崎観音会館にて下記のとおり第42回人権パネル展を開催します。今回の人権パネル展はアフガニスタンで命の水を届けた医師の中村哲さんの活動を紹介するパネル展を行います。

中村さんは昭和21年福岡県で生まれ。九州大学医学部を卒業し精神科医になります。昭和59年パキスタン北部ペシャワールの病院に赴任し、医療支援に取り組まれます。
2000年アフガニスタンはひどい干ばつで、人々は飢えと病気に苦しみます。そんな危機的状況を目の当たりにして『飢えは薬では治せない。100の診療所より、1本の用水路』を合言葉に水資源の確保にも取り組み1600本以上の井戸を掘削しました。さらに25キロ以上にもおよぶ用水路も建設し、砂漠化したアフガニスタンの地に新たな植物を芽生えさせ、多くの命が救われました。
本パネルは、福岡市にあるペシャワール会が所蔵するパネルで中村さんが35年にわたってパキスタンとアフガニスタンで活動した内容をパネルで紹介しています。
このパネル展を機に、命の大切さや平和の尊さを考えることにより、人権への理解を深め、誰もが尊重し合える社会づくりの一歩を踏み出しましょう。
 

●とき 
人権パネル展 5月1日(木)~4日(日・祝) 午前10時~午後4時 
医師の中村哲さんの現地活動35年の軌跡が記録されたドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』上映会 5月1日(木)、5月2日(金)午後1時、 5月3日(土・祝)、5月4日(日・祝)午前10時 (88分)
●ところ  野崎観音会館(慈眼寺境内) 
●主催  大東市、人権啓発ネットワーク大東
●協力  野崎観音
●問い合わせ  人権室TEL072-870-0441 FAX072-872-2268

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