ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > 地域保健課 > 大東市の食育の取り組み(平成30年度)

本文

大東市の食育の取り組み(平成30年度)

記事ID:0001319 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示

食育推進連絡会委員の所属する各課・関係機関での取り組みです。

食育推進連絡会では、「減塩・薄味」を重点テーマとして食育を推進しています。

食育の推進とは

北条幼稚園

野菜の収穫

5月スナップエンドウ、7月、8月トマト、キュウリ、ナス、オクラ、ピーマン、トウモロコシ、10月サツマイモ、11月大根、12月ニンジンを子どもたちが収穫し、各家庭に持ち帰った。園だより、保健だよりで減塩や素材の味を生かすレシピを紹介した。

対象:園児56名

食育指導

3つの食品群のことを知らせ、バランスよく食べることの大切さを伝える。一人ひとり聴診器で心臓の音を聞き、体の中には内臓の働きがあり、健康とのかかわりがあることを説明した。実施後保健だよりで実施内容を保護者に伝えた。

対象:園児56名

諸福幼稚園

ほけんだよりでの啓発

日本人の一日の塩分摂取量や減塩のコツ、調理のテクニックなどを紹介し塩分過多による病名などを知らせた。

対象:全家庭

食育だよりでの啓発

食育だよりで、減塩レシピを紹介し塩分の取り過ぎによる悪影響について知らせた。

対象:全家庭

なつやすみたべものカード、ふゆやすみたべものカード

夏休みと冬休みにそれぞれ、食べ物カードを配布し、食べた野菜に色をぬり、保護者からのアンケートと一緒に、新学期にカードを提出してもらった。

対象:全家庭

食育だより・栽培活動

いろいろな野菜の種や苗を植え自分たちで育て収穫した野菜を家に持ち帰っている。年長児はひとりずつ親子でトマトの苗植えをし、家庭で一緒に育て食育に繋げている。毎月食育だよりを発行している。

対象:全家庭

食育指導

エプロンシアターや大型絵本を使って食べ物がどのように力になるか知らせたり、3つの食品群について知らせ食べ物の大切さについて指導した。

対象:全園児

学校管理課・大東市立小中学校

給食指導担当者会食育提案授業

平成24年度より小学校教諭の食育授業を小学校給食指導担当者会でおこなっている。当該校だけで小学校給食指導担当者と小中学校栄養士・栄養教諭参加の授業に向けた夏に研修をおこない、授業当日は小中学校給食指導担当者と学校栄養士・栄養教諭も参観し、研究討議をおこなって内容を深める取り組みとなっている。

平成30年度は生活科「調理員さんの仕事を詳しく知ろう。」の授業をおこなった。

参加者:30名

給食指導担当者会食育提案授業の画像1給食指導担当者会食育提案授業の画像2

小学校給食献立表発行

毎月テーマに添った食育推進の内容の記事を掲載。

配布枚数:6500枚×11回

田植え・稲刈り体験

対象:住道南小・灰塚小 5年生児童

小学5年生の米作りの学習に合わせ、田んぼで田植え・稲刈りの体験をした。

中学校給食だより・献立表発行

毎月テーマに添った食育推進の内容と給食のレシピを掲載。また、トマッピー4コマ漫画を生徒から募集し、掲載。

配布枚数:3500枚×11回

食育授業

各小中学校での食育授業・収穫体験

対象:小学校児童・中学生徒

食育だよりの発行

市教委から発行される給食だより以外に、各校栄養教諭が作成し配布。

対象:小・中学校

中学校給食スペシャル献立

各中学校で立案した献立を中学校給食で実施。

中学校給食スペシャル献立の画像

対象:中学生徒

献立の見直し

給食の献立から減塩を発信するため、既存献立の塩分の見直し作業を実施。

対象:小中学校栄養士

産業振興課

エコ農産物(ジャガイモ・玉ねぎ)

旬の食材は味が濃く、減塩・薄味の味付けでも素材のうま味が十分感じられることを広めるため、大東市農業研究クラブ連絡協議会で栽培している大阪エコ農産物(ジャガイモ・玉ねぎ)を7月の小学校、中学校の給食に提供した。

対象:市内の小・中学生

農業まつり

大阪東部農業協同組合と共同で、農産物品評会や農産物即売会などを行った。

農産物品評会出品者: 52名、出品点数: 76点(29品目)

農業まつりの画像1

農業まつりの画像2

子ども室保育幼稚園グループ

離乳食講座

保育所の赤ちゃん教室やつどいの広場で開催される離乳食講座において、乳幼児期から味覚の発達を促すことの重要性を伝えるとともによく噛んで食べることやうす味でおいしく仕上げる工夫等、話をした。また、つどいの広場の離乳食講座では、調理への参加や試食を通してだしや素材の旨味を生かしておいしく調理することができるということを実感してもらった。

対象:乳児をもつ保護者

開催場所:各公立保育所、ぽけっと、きしゃぽっぽ

参加者数:計132組

参観試食懇談会

保育所で実施する参観試食懇談会に参加し、参加する保護者に対して子どもの食生活・食習慣についての話やうす味の大切さ、給食における調理の工夫等を様々な方向から伝えた。

対象:保育所に通う3,4歳児の保護者

開催場所:各公立保育所

食育だより

毎月配布する給食だより・食育だよりにおいて、食に関する様々な情報を提供した。また、四條畷保健所より提供のあったうす味レシピを掲載し、減塩の啓発を行った。

対象:保育所等に通う子どもの保護者

2歳児おやつ作り

親子で簡単なおやつを素材から手作りすることで、市販のスナック菓子等になりがちな家庭でのおやつを見直すきっかけ作りをした。

対象:2歳児の子と保護者

参加者数:計17組

開催場所:四条子育て支援センター

にこにこ訪問事業事前研修

にこにこ訪問事業を実施するにあたり、離乳食全般に関する基礎知識を身に着けられるよう講義を行った。

対象:主任児童委員・民生委員児童委員

開催場所:市民会館

参加者数:61名

子ども発達支援センター

大東市立幼児発達教室・大東市立子ども発達支援センター

子ども発達支援センター・幼児発達支援教室では、施設内調理室で調理した給食を提供している。両施設ともに、親子保育実施時には、給食時保護者が同席している。子ども達が食べている様子を保護者が見るとともに、主食・副食・デザートの栄養バランスが取れた献立を実際に見てもらうことができる。薄味で素材の味を生かし、汁物、煮物ともに昆布や鰹等自然素材のだしを豊富に使っているために、食前にはいい香りが調理室から漂い食欲がそそられる様である。給食時間は、まずは友達や職員と一緒に楽しい雰囲気の中で食べる事を大事にしているので、苦手な食材も少しずつ安心感を抱いて食べる事ができる様になる。安心できる材料で、食の広がっていく様子を子どもの成長と合わせて職員も保護者も共に喜びあうことができる。

対象:幼児と保護者

開催場所:各保育室

クッキング

ホットケーキの材料を購入し、親子でホットケーキを作る。

開催場所:各保育室

菜園活動

菜園活動の体験を通して、食材への興味・関心を高める。

きゅうり、なす、ピーマン、さつまいも、ししとう、オクラ

対象:0~5歳児

南郷保育所

菜園活動

菜園活動の体験を通して、食材への興味・関心を高め、自然の恵みを受けて育つことを、体験を通して学ぶ。

夏野菜を育てながら、食べ物の大切さを知らせていく。

2歳:きゅうり、ピーマン

3歳:ピーマン、なす

4歳:オクラ、ピーマン、なす、さつまいも

5歳:ゴーヤ、ピーマン、なす、スイカ、モロッコ豆、さつまいも

対象:2~5歳児

参加数・配布枚数:152名

給食試食会

給食試食会を通して、ダシのうまみや食材を生かした調理に関心を持っていただく。

子どもと一緒に給食を試食した後、献立の工夫を栄養士から説明する。

対象:3歳児クラスの保護者

参加数:44名

保育参加

保育参加により、離乳食の様子を見てもらう。

対象:0歳児クラスの保護者

参加数:25名

クッキング保育

5月 ホットケーキ

10月 さつまいもの蒸しパン

2月 ツナ入りちぢみ

対象:5歳児

参加者数:41名

クッキング保育

10月さつまいもの茶巾絞り

2月 きなこおにぎり

対象:4歳児

参加者数:32名

北条保育所

菜園活動

野菜の苗をプランターや畑に植え、水やりをしながら野菜の生長の様子に期待持ち収穫の喜びを味わう。育てながら食べ物の大切さを知らせていく。

3歳児:パプリカ、ピーマン

4歳児:なす・ピーマン

5歳児:なす・ピーマン・きゅうり・オクラ

対象:3歳児、4歳児、5歳児

参加数:55名+職員

試食会

4歳児クラスの保育参観の後、保護者も子どもと一緒に給食を食べる。そのあとの懇談会に調理員と栄養士も参加し、食事の大切、お箸の持ち方、減塩などについて話をする。

メニュー:ごはん・ひじきと大豆の炒め煮・豚汁

対象:4歳児クラスの保護者

参加数:保護者22名

クッキング

  1. 5歳児が畑で収穫したナスを「お好み焼き」に入れ、ホットプレートで焼いて食べる。
  2. 4歳児が畑で収穫したサツマイモを給食室でふかしてもらい、自分でつぶした後アルミホイルの上に並べ、スイートポテトを焼いてもらうのを見る。
  3. 5歳児が畑で収穫したサツマイモとホットケーキミックスで「さつまいも蒸しパン」を作る。

収穫した喜びと自分で作って食べる喜びを味わえた。また、普段作ってもらうことに気づき、感謝の気持ちと苦手な野菜も自分たちで育て調理する経験の中で、おいしいと感じて食べることができた

対象:4歳児、5歳児

参加数:4歳児22名、5歳児19名

親子でクッキング

5歳児クラスの保育参観で、親子一緒にピザ作りをする。事前に子どもたちが買い物する。材料、手順も理解し、親子で作る楽しさも味わうことができ、

一緒に楽しく食べ喜びを感じていた。後日、家庭でも他の調理も興味を持ち親子で作ったり、手伝うようになったとの話が聞けた。

対象:5歳児とその保護者

参加数:子ども19名保護者18名

赤ちゃん教室「離乳食試食会」

年間3日ずつ3コースの赤ちゃん教室を開催し、コースごとに1回ずつ離乳食を紹介する。前期・中期・後期・完了期すべての段階の離乳食を準備し、食材の大きさ、味、調理法などを実際にみて、試食して知ってもらう。大人の献立との工夫を知らせたり、調理師、管理栄養士にも参加してもらって質問に応じてもらう。実際に食べて、薄味に気づき、だしの取り方や食材そのものの味を大切にし、調味料を入れすぎないことを知らせる。

対象:在宅の0歳児を持つ保護者

参加数:46名

野崎保育所

菜園活動

野菜を育てる中で、食材に興味関心を高めたり、菜園活動でできた野菜を使った簡単レシピを、クラス便りに掲載して「食」の大切さを伝える。

2歳児20人、3歳児17人、4歳児21人、5歳児23人が、ピーマン、なすび、おくらなどの苗を買いに行き畑に植えて育てる

対象:2~5歳児

試食会 クッキング

0歳児保育参加では、食事介助をしてもらい、保育所の離乳食の形態や食べさせ方などをみてもらう。

4歳児試食会では、親子で給食を食べてもらい、食事を味わって楽しく食べることの大切さを伝える。管理栄養士に食材やレシピの等説明をしてもらい、だしや薄味を味わってもらうことで家庭での食育につなげてもらう。

0歳児保護者14人 4歳児親子21組(42人) 5歳児23人

菜園活動でできた野菜を収穫し、給食に入れてもらい、簡単な調理をすることで食材を身近に感じみんなで一緒に食べる楽しさを味わう。

対象:全園児 保護者

赤ちゃん教室

地域在住の0歳児の子と保護者を対象にした教室の中で離乳食を紹介し、調理員に作り方(味付け・形状)を保育士が与え方や食の大切さを伝えていった。また、栄養士も参加し、専門性を生かした助言、指導をしていった。

対象:地域在住の保護者

参加数:45組

地域世代間交流

地域の方が育てた大根を抜く体験を通して世代を越して交流をした。また後日、収穫祭として大根を使って作った豚汁をいただいたき、食べ物や作ってくださった方への感謝の気持ちを持つことができた。

対象:5歳児

大阪府四條畷保健所

地域の特性を踏まえた食育推進事業(糖尿病予防戦略事業)Health Upプロジェクト

生徒が自分自身の食生活や健康状態を知ることができる講座を2回実施し、養護教諭や参加者同士の励ましを受けながら、各自の課題に取り組み続けられる環境づくりを推進した。

自分の生活と食事をチェックするワーク、血圧測定と昼食の記録、血圧や血糖に関する講話、間食の適量を伝えるため果物やヨーグルト等の試食や栄養成分表示の見方を啓発。

養護教諭へ媒体等を用いて継続的な指導を行えるよう支援した結果、食育の重要性が認められ、来年度は学年単位でホームルームを利用して取り組む計画が立てられた。

対象:高度・中等度肥満の生徒および希望者

食育に関する情報の提供

府立高等学校養護教諭研究会4地区研究会において、若い世代からの健康的な食生活の実践の必要性の情報提供、生活習慣病予防の取組みを紹介。

対象:府立高等学校養護教諭

従業員食堂における健康的な食環境整備の推進

従業員食堂を有する事業所への健康増進法に基づく巡回指導等を通じて、従業員食堂での献立の栄養成分表示、ヘルシーメニュー提供等の状況把握、大阪府が推進する野菜(Vegetable)・油(Oil)・食塩(Salt)に配慮した「V.O.S.メニュー」の提供を働きかけた。対象:従業員食堂を有する事業所

大学における健康的な食環境整備の推進

学生食堂での「V.O.S.メニュー」の提供を支援。併せて食堂利用者(学生)に対して「V.O.S.メニュー」の周知を行うため、食堂に掲示するポスター・卓上メモ等の栄養情報媒体の提供、朝食欠食・野菜摂取等の若い世代の健康課題に応じた啓発イベントを実施した。

対象:大学食堂関係者、大学食堂利用者

外食・中食における食環境整備の推進

ヘルシーメニューの工夫・ヒント集、飲食店内に掲示するPR用ポスター等を作成し、飲食店での「V.O.S.メニュー」の提供支援、「うちのお店も健康づくり応援団の店」の新規勧奨を行った。

交野・畷・大東地域活動栄養士会メープル

介護予防教室

  1. ロコモ予防についての講話(たんぱく質とカルシウム摂取の重要性、主食と野菜の適量摂取、減塩の工夫)
  2. 講話の内容より15の項目について正しいか間違っているか考えて〇×カードを使って答えてもらう。

塩分のとり過ぎを防ぐための、調理法、食品の選び方、食べ方などについてアドバイスした。知識としてはかなり浸透している部分もあるが、それを実践するのは難しいと感じている人が多いと思われる。

対象:高齢者

両親教室

妊娠中の食事についての話(バランスの良い食事、妊娠中に積極的に摂りたい栄養素、各時期の量の増やし方、気をつけたいこと―塩分控えめなど)

減塩するための調理法、食品の選び方、食べ方などについて話し、減塩は生涯大切なこと、味付けは習慣なので日頃の心掛けでうす味に慣れることができる、など伝える。

以前はあまり意識しなかったが、今後は気を付けて行きたいという意見が聞かれた。

対象:妊婦と家族

大東シニア総合大学 健康学部

  1. 減塩の大切さとおいしく塩分を控える方法についての講話
  2. 減塩の工夫を取り入れたメニューの調理実習と試食

例年より男性の参加者が多く、減塩の工夫に興味を示されたことで調理実習がより有意義なものとなった。

家庭でもカレーパウダー、香味野菜などを取り入れた減塩の工夫をしてみたいという意見が聞かれた。

対象者:大東シニア大学受講生

介護サービス事業者対象研修会

  1. 講話 栄養バランスのとれた食事って何? 低栄養と水分不足に気をつけましょう。
  2. 作業 1日分の食事を主食、主菜、副菜に分ける。10品目をチェックする。

OS-1の試飲

対象:介護事業に係る関係者

地域保健課

大東シニア総合大学 健康学部

講義、グループワーク、実習(調理、運動、測定等)を通して、健康について幅広く学んだ。食の講義では、講義、グループワークや調理実習により、年代別の食の課題や栄養バランス、食育、食品成分表、食品衛生などについて学んだ。

減塩については、座学、外部講師の講演で薄味の工夫やかつおだしの効果、調理実習、実際に自宅から持参してもらったみそ汁を塩分測定器で測定をして知識理解を深めた。

対象:50歳以上の大東市民

参加数:1回あたり受講者20名

大東シニア総合大学 健康学部の画像

大東市食生活改善推進協議会 出前講座

食生活改善推進員会員向けに、1回目は「たんぱく質・減塩」をテーマとした調理実習と講話、2回目は「シニア世代の食事と野菜について」講義を行った。

調理実習では、「薄味だがしっかり味が感じられる」「少しの工夫でたんぱく質摂取ができることが分かった」などの感想が聞かれた。

対象:大東市食生活改善推進協議会 推進員

参加数:31人、30人

健康測定会

生活習慣病予防となる正しい食生活や運動習慣を身に着ける動機づけ、受診率向上や健康づくりを推進することを目的として、体組成測定等を行い、結果説明時に食生活や運動習慣のアドバイスを行った。

対象:大東市民

参加数:年3回 累計672名

40歳未満健診 結果説明会(予約制)

15歳以上40歳未満の健診を受ける機会の少ない人を対象に、問診・身体測定・血液検査・血圧測定・医師の診察を集団健診として実施。後日結果説明会を開いて、健診結果を渡した。健診のフォロー対象者に対し、個別で10分間程度保健指導を行い、望ましい食生活や運動習慣を身につける支援を行った。

参加数:214名

乳幼児健診、教室における栄養相談

4か月児健診では、離乳食の進め方についての指導と月齢に応じたフードモデルの展示を行った。2歳6か月歯科教室では、むし歯を予防するための食生活、間食についての集団栄養指導を行った。乳児後期教室で、1歳頃の子どもの食習慣についての講話を行った。

また、各乳幼児健診の健康診査時、希望者に対して個別栄養相談を行った。

対象:乳幼児をもつ保護者

参加数:4か月児健診:821人、2歳6か月歯科教室:562人、乳児後期教室:26人

離乳食講習会

月齢に応じた、段階別の離乳食について実演し、保護者の試食を行った。また、月齢ごとの離乳食の進め方や食材の使い方、乳児期の食生活のポイントについての講座と個別相談を行った。減塩・薄味に関しては、離乳食講習会の中で、乳児期から薄味にして素材のうま味を感じることの重要性を伝えた。だしの取り方の説明をし、素材のうま味を引き立たせるポイントを伝えた。試食の際に、塩やしょうゆで味付けしなくても、素材のうま味でおいしくできることを保護者に実際に感じてもらった。

対象:乳幼児をもつ保護者

参加数:160名(大人の人数)

出前講座

月齢に応じた、段階別の離乳食について実演し、保護者の試食と個別相談を行った。講座の中で、乳児期から薄味にして素材のうま味を感じることの重要性を伝えた。「離乳食のイメージが持てた」、「薄味に気を付けたい」などの感想が聞かれた。

対象:乳児をもつ保護者

参加数:16名(大人の人数)