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大東市の食育の取り組み(令和3年度)

記事ID:0037013 更新日:2022年7月8日更新 印刷ページ表示

大東市食育推進連絡会委員の所属する各課・関係機関等での食育の取組みです。

大東市食育推進連絡会重点テーマ「早寝・早起き・朝ごはん」(令和3年度)

子ども室 保育幼稚園グループ

食育だより、給食だよりの配布

毎月配布する給食だより・食育だよりにおいて、食に関する様々な情報を提供した。

対象:公立保育所・子ども発達支援センターに通う児童の保護者、一部民間園

菜園活動

夏野菜の菜園活動の体験を通して、食材への興味、関心を高め、自然の恵みを受けていることを学び、食べ物の大切さを知らせていった。

給食の献立と同じ食材の野菜は、給食の中に一緒に入れてもらい、育てた喜びを味わえるような体験もできるようしたので、給食を楽しみ、喜んで食べる姿があった。

2歳:キュウリ・オクラ・ピーマン 3歳:キュウリ・ナス・サツマイモ 4歳:ナス・パプリカ・サツマイモ 5歳:すいか・ナス・ピーマン・サツマイモ・モロッコ豆

時期:5~8月

対象:南郷保育所 2歳~5歳児

参加数:133名(子ども)22名(保育士)

当番活動

各クラスで給食を食べる前に、みんなの前でその日の献立のメニューを知らせる当番活動をしている。食材や献立にも興味や関心を持って食べていた。

時期:4月~3月

対象:南郷保育所3~5歳児

参加数:103名(子ども)16名(保育士)

早寝早起き朝ごはん

早寝・早起きを基本とした生活リズムを整え日中元気に過ごせるよう、懇談等の機会に保護者に伝えていった。

毎日の朝の会などで朝食の大切さを子どもたちに伝え、早起きすることで体も目覚め食べることができることを話していった。

連絡ボードに保護者記入欄があるので、家庭での様子を保護者が記入する際に声をかけ意識づけられるようにした。

時期:4月~3月

対象:南郷保育所3,4,5歳児

参加数:103名(子ども)16名(保育士)

5歳児参観・懇談会

保護者を対象に、5歳児としての生活習慣の確立の大切さを伝え、小学校までに身につけたい食事マナーや栄養素のことなどの話をした。特に重点目標については、強く声かけして意識できるようにしていった。

時期:6月

対象:北条保育所5歳児

参加数:18人

懇談会

乳幼児期の生活リズムを整えることの大切さを毎回の懇談会では伝えた。また、朝ご飯のメニュー紹介とレシピを渡したりした。

2歳児保護者には、お箸の使い方の話をした。

対象:北条保育所0歳児~4歳児

参加数:80人

生活がんばり表

4歳児の子どもたちに重点目標の大切さを話し、子どもたち自身が意識して早寝早起きに取り組むことができるように、頑張り表を作った。できた時にはシールなどを貼ることによって、より意欲的に取り組めた。

時期:1~2月

対象:北条保育所4歳児

参加数:20人

野菜栽培

3歳児~5歳児の子どもたちが、野菜の苗を植え付け、水やりを自分たちで行い生長を楽しみにする。野菜を食することで、人間は生きていけるということの話も行った。保護者には、おたよりに掲載するなどすると、家庭でも話題にされている。

時期:5月~

対象:北条保育所3歳児~5歳児

参加数:53人

菜園活動

野菜を育てる中で、食材に関心を高め、苦手だった野菜を食べられるようになった姿が見られた。また、育てた野菜を使ったレシピを

クラス便りで伝え、食の大切さを伝えた。

(パプリカ、なすび、チンゲン菜、とうもろこし、ピーマン、オクラ、さつま芋、すいか)

時期:5月~10月

対象:野崎保育所2歳児~5歳児

参加数:2歳児24人、3歳児17人、4歳児24人、5歳児17人

保育参加

保育参加をし、自分の子どもに食事介助をしてもらい、保育所の離乳食の形態や食べさせ方などを見てもらった。

離乳食の段階ごとの調理法、味付け(薄味)、食べる量を知る。また、他の子どもの食べる姿を見て先の見通しもつことが出来たようだ。

対象:野崎保育所0歳児保護者

参加数:13名

地域世代間交流

地域の方が育てた大根と人参を抜く体験を通して、交流をした。畑で力を込めて一人で一本ずつ抜かせてもらい、自分で育てたわけでは

ないが、収穫の喜びを味わい、立派な野菜を育てられたことに畏敬の思いを感じていた。

抜いた大根と人参を頂き、保育所の給食の材料として入れてもらい、味わう中で、作ってくださった方への感謝の気持ちを持つことができた。

時期:令和4年1月

対象:野崎保育所5歳児

参加数:5歳児17名、保育士3名

蓮根の収穫

蓮根生産者の方より、事前に蓮根の栽培や、収穫の仕方などを聞いた。収穫当日には直接教えてもらいながら収穫をした。実際に蓮根を抜いてとても喜んでいた。クッキングをして食べる予定が、コロナウイルス感染症のため実行できず残念だったが、蓮根についていろいろ知ることができた。

時期:令和3年12月

対象:野崎保育所5歳児

参加数:5歳児17名、保育士3名

クッキング

ホットケーキの材料を購入し、親子でホットケーキを作る。回数を重ねることで偏食のある子どもが少しずつ食べられるようになったり、家庭で親子でホットケーキ作りを楽しむきっかけとなった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、十分に対策を行い取り組んだ。

対象:子ども発達支援センター4・5歳児と保護者

参加数:50組

菜園活動  芋ほり散歩

菜園活動(なす、さつまいも、ピーマン、オクラ、ししとう、パプリカ、大根)の体験を通して、食材への興味・関心を高める。水やり、観察、収穫の興味のある部分で楽しんでいた。芋ほりは5歳児が北条青少年センターより招待していただき芋ほりの楽しさや持ち帰り家庭で調理してもらう楽しさを味わっていた。

時期:5~2月、11月

対象:子ども発達支援センター4・5歳児

親子保育

子ども発達支援センター・幼児発達支援教室では、施設内調理室で調理した給食を提供している。子ども達が食べている様子を保護者が見るとともに、主食・副食・デザートの栄養バランスが取れた献立を実際に見てもらうことができる。

対象:子ども発達支援センター児童と保護者

参加者:100人

諸福幼稚園

保健指導(生活習慣)

長期休業日の前に、休み中の過ごし方について話をし、元気に過ごすためには早寝・早起きをして朝ごはんをしっかり食べて活動することを知らせた。生活カードを各家庭に配付して早寝・早起き・朝ごはん・歯磨きなどの項目を毎日チェックをすることで意識付けをした。

休業中、家族で取り組む良いきっかけになった。

対象:全園児(4、5歳児)

時期:始業式(年3回)、終業式(年2回)

参加数:50人

保健だよりの発行

「早寝・早起き・朝ごはん」の啓発は、保健だよりを通じて年数回伝えている。

対象:全園児と保護者

配布数:50枚

食育だよりの発行

旬の食材を紹介し、食材の栄養価や、減塩について掲載している。

対象:全園児と保護者

配布数:50枚

菜園活動

スナップエンドウ、ジャガイモ、トマト、キュウリ、ナス、オクラ、ピーマン、サツマイモ、ダイコンを子どもたちが栽培・収穫し、各家庭に持ち帰った。食育だよりで保護者に収穫した野菜のレシピを紹介した。

対象:全園児と保護者

配布数:50枚

学校管理課・大東市立小中学校

生活科

カゴメよりいただいたミニトマトの苗を各自の植木鉢で栽培し、収穫したものは家庭に持ち帰って家族と食べる取り組み。

苗を鉢に植え、毎朝水やりをしてミニトマトを自分で育てることにより、食べものを大切にする心が根付いたと思う。

対象:四条小学校 小学2年生

時期:5月~7月

英語科

英語科の授業で、赤・黄・緑色の食材がそろった『好きなカレーを考えて紹介しよう』という学習を行った。

カレーを好きな児童が多く興味深く学習に取り組み、考えたカレーを作ってみたいという意欲にもつながっていた。

また、事前に、特別活動の時間に『食べものの3つの働きを知ろう』という学習をいていたのでよく覚えていて積極的に取り組めていた。

対象:四条小学校 小学3年生

時期:1月

小学校給食献立発行

毎月テーマに添った食育推進の内容の記事を掲載。

対象:小学校 児童・保護者

配布数:6000枚×11

中学校給食だより・献立表発行

毎月テーマに添った食育推進の内容の記事を掲載。

対象:中学校 生徒・保護者

配布数:3300枚×11

食育だよりの発行

市教委から発行される給食だより以外に、各校栄養教諭が作成し配布。

対象:小・中学校

「かむかむ献立」の提供

小学校2年生の道徳教科書で噛むことの大切さを教えることの一つとして「かむかむメニュー」の紹介があり、給食でも「かむかむ献立」と題し、教科書と合わせた献立を提供した。

対象:小学校児童

時期:9月17日

「だしで味わう和食の日」の献立の実施

一般社団法人和食文化国民会議の取り組みに賛同し、和食文化の保護・継承のために制定された11月24日の「和食の日」に合わせ、特にだしを生かした和食献立として実施した。また児童・生徒、保護者向け教材として「だしで味わう和食の日」リーフレットを配布し、教職員へ取り組みの周知を依頼した。

対象:小学生児童(5・6年生)、中学生徒、小中学校教職員

時期:小学校 11月22日 中学校 11月12日

参加数:小学校 2600人 中学校 3200人

食育授業

各小中学校での食育授業・収穫体験

産業経済室

ベジチェックによる野菜摂取量測定会

​​野菜を通して地域の活性化をはかるため、農業まつり開催中にベジチェック測定会を予定していたが、農業まつりが中止となったため、公民連携推進事業に於いてベジチェック測定会を実施した。

令和3年11月 6日(土曜日)      大東市立市民会館【むすんでひらく文化祭】

令和3年11月10日(水曜日)      Keitto(ケイット)

~11日(木曜日)  

令和3年11月18日(木曜日)      保健医療福祉センター【離乳食体験会・職員】

令和3年11月21日(日曜日)      四條畷学園短期大学

令和3年11月25日(木曜日)1回目   明星金属工業株式会社

令和3年12月21日(火曜日)2回目   

令和3年12月 2日(木曜日)      消防本部

令和3年12月17日(金曜日)      大東市立泉小学校

参加数:594人

ベジチェック

エコ農産物(たまねぎ)

旬の食材は味が濃く、減塩・薄味の味付けでも素材のうま味が十分感じられることを広めるため、大東市農業研究クラブ連絡協議会で栽培している大阪エコ農産物(たまねぎ)を7月の小学校、中学校の給食に提供した。

対象:市内の小・中学生

時期:令和3年7月

エコ農産物

食育動画作成

野菜摂取量の向上を目的に食育動画を作成した。動画内容はベジチェックを使った野菜摂取の大切さ、JA大阪東部でのベジチェック体験の周知、野菜を摂取するためのオリジナルメニュ-等。3分ほどの動画で大東市公式YouTubeにて配信中。

対象:市民

時期:令和4年3月~

食育動画

大阪府四條畷保健所

高校への支援

・高校における食育実施状況等調査

アンケートにより、保健所から提供した食育媒体の活用状況や生徒の健康課題等を把握した。

・食育啓発ポスター

管理栄養士養成校と連携して、高校生の健康課題を踏まえた食育啓発ポスターを作成し、情報提供を行った。

対象:管内高校(8校)の守る教諭・家庭科教諭等

時期:12月~3月

高校におけるセミナー実施者支援

守る教諭及び担任教諭が食育に取り組めるように、高校3年生対象の食に関するセミナー資料の監修及び助言を行った。

対象:府立野崎高校 養護教諭、3年生担任教諭

時期:5、10月

参加数:135名

外食店・中食店等における食生活改善の取組支援

外食店及び中食店に対して、食育推進強化月間(8月)及び健康増進普及月間・食生活改善普及運動月間(9月)に「V.O.S.メニュー」や野菜を多く使用したメニューの提供、健康や栄養に関するポスター及びPopの掲示を働きかけた。

対象:外食店・中食店等

時期:6~10月

参加数:実施店舗数7店舗

商工会・商工会議所健康診断時の啓発

生活習慣病に関する啓発及びアンケート調査を行った。

・健診終了時に閲覧できるように啓発ブースを設置

・食生活に関するリーフレット等を配布

・オンラインによるアンケートの実施

対象:大東商工会議所会員事業所従業員の健康診断受診者

時期:7月5、12日 11月11、21日

参加数:183名

保健所SNSを活用した健康情報の発信

SNSを活用し、減塩・野菜摂取ができるレシピの情報発信を行った。8月よりInstagramを開設し、さらなる情報発信に取り組んだ。

掲載場所:四條畷保健所Facebook<外部リンク>

      四條畷保健所Twitter<外部リンク>

     四條畷保健所Instagram<外部リンク>

時期:毎月19日

交野・畷・大東地域活動栄養士会

介護予防教室

(1)  フレイルを予防するための食生活についての講話(たんぱく質摂取の重要性、必要量、十分取るための工夫など)

(2)  対象者参加型の作業(たんぱく質量が不足している1日の食事例、朝食、昼食、夕食、間食についてどのようにすればたんぱく質を増やすことが出来るか考えて意見を出していただく。)

参加者の方々が普段の食生活で工夫していることなど活発な意見が出され、盛り上がった会場もあった。

高齢になると1回の食事量が減ってくる場合が多いので1日、3食しっかりとること。特に朝食はバランスよくしっかりとることが

大切であることを伝えた。

時期:令和3年4月~令和4年3月

対象:大東市の高齢者(場所:市内の集会所、公民館など63箇所)

参加数:663人

地域保健課

離乳食体験会

・離乳初期を中心に、離乳食づくりの体験と個別相談を行った。

・早寝・早起き・朝ごはんの啓発として、乳幼児から生活リズムをつける大切さについて伝えた。

対象:乳児をもつ保護者

参加数:73人(大人の数)

乳幼児健診、教室等における栄養相談

・4か月児健診では、離乳食の始め方や進め方についての説明と、月齢に応じたフードモデルの掲示を行った。4か月児健診や個別相談にて、Youtube での離乳食動画配信についての啓発、「離乳食レシピ」、「手づかみレシピ」のパンフレットを作成、配布した。

・食べむら、遊び食べなど、1歳児特有の食の特徴についてのパンフレットを作成、1歳10か月児健診や、乳児後期教室、個別相談等にて配布、相談時に使用した。また教室では、早寝・早起き・朝ごはんのために、生活リズムをつける大切さについて伝えた。

・1歳10か月児健診、3歳6か月児健診にて、年齢別のフードモデルを掲示、「早寝・早起き・朝ごはんレシピ」を配布した。

対象:乳幼児をもつ保護者

Facebook、ホームページでの情報発信

・毎月19日の食育の日に、食育に関する記事やレシピについて発信した。

・「トマッピーの食育レシピ」内に、テーマ別に簡単レシピを掲載した。

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