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令和5年度上半期業務状況(下水道事業)
(令和5年4月1日~令和5年9月30日)
概要
令和5年度の上半期は、収益面では下水道使用料が減少したものの、費用面で支払利息が減少したため、30,993千円の純利益を計上しました。
◎水洗済戸数及び水洗済人口について
水洗済戸数は56,161戸で、前年度に比べて0.6%(325戸)の増加、水洗済人口は113,113人で、前年度に比べて0.6%(678人)の減少となりました。
◎有収水量について
有収水量は5,977,270立方メートルで、前年度に比べて1.5%(88,959立方メートル)の減少となりました。
下水道事業業務表
水洗済戸数 | 56,161戸 |
水洗済人口 | 113,113人 |
有収水量 | 5,977,270立方メートル |
経常収支について
収入面においては、前年度決算と比較し、営業収益は主に雨水処理負担金が増加したため0.4%(5,829千円)の増加、営業外収益は主に他会計負担金が減少したため0.6%(1,763千円)の減少、収益全体では0.2%(4,066千円)増の1,733,377千円となりました。
支出面においては、前年度決算と比較し、営業費用は流域下水道管理費の増加などにより3.5%(51,921千円)の増加、営業外費用は企業債利息などの減少により9.8%(17,446千円)の減少、費用全体では2.1%(34,475千円)増の1,702,384千円となりました。
その結果、上半期の純利益は30,993千円となりました。
(令和5年9月30日)
(令和5年4月1日~令和5年9月30日)