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令和4年度上半期業務状況(水道事業)
(令和4年4月1日~令和4年9月30日)
概要
令和4年度の上半期は、収益面ではコロナ禍における物価高騰等に直面している市民や事業者の皆さんの負担を軽減するため、水道料金の基本料金の無料化を実施したことにより、水道料金収入が減少しましたが、費用面では配水量の減少により受水費が減少しました。これらの結果、9,621万円の純損失を計上することとなりました。
配水量及び給水量について
配水量は前年度と比べて2.0%(128,814立方メートル)減の6,407,165立方メートル、給水量は前年度と比べて1.9%(118,691立方メートル)減の6,245,964立方メートルとなりました。
給水人口 | 117,791人 |
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給水戸数 | 57,810戸 |
普及率 | 99.9% |
配水量 | 6,407,165立方メートル |
経常収支について
収入面では前年度と比べて、営業収益が水道料金の基本料金の無料化を実施したことにより17.1%(1億8,012万円)減少し、営業外収益が加入金の減少等により6.5%(371万円)減少したことにより、収益全体では16.5%(1億8,383万円)減の9億2,754万円となりました。
支出面では前年度と比べて、営業費用が配水量の減少による受水費の減少等により0.3%(269万円)減少し、営業外費用が支払利息の減少等により13.8%(277万円)減少したことにより、費用全体では0.5%(546万円)減の10億2,375万円となりました。
その結果、上半期は9,621万円の純損失となりました。
(令和4年9月30日)
(令和4年4月1日~令和4年9月30日)