本文
令和7年度上半期業務状況(水道事業)
(令和7年4月1日~令和7年9月30日)
概要
令和7年度の上半期は、収益面では物価高騰の影響を受けた生活者や事業者を支援するため、水道料金の基本料金の無料化を実施したことにより、水道料金収入が減少しましたが、費用面では配水量の減少により受水費が減少しました。これらの結果、135,571千円の純損失を計上することとなりました。
配水量及び給水量について
配水量は前年度と比べて0.8%(50,601立方メートル)減の6,199,622立方メートル、給水量は前年度と比べて1.6%(97,058立方メートル)減の6,022,404立方メートルとなりました。
| 給水人口 | 115,450人 |
|---|---|
| 給水戸数 | 58,923戸 |
| 配水量 | 6,199,622立方メートル |
経常収支について
収入面では前年度と比べて、営業収益が水道料金の基本料金の無料化を実施したことにより23.1%(237,904千円)減少し、営業外収益が加入金の減少等により25.6%(20,838千円)減少したことにより、収益全体では23.3%(258,742千円)減の851,188千円となりました。
支出面では前年度と比べて、営業費用が委託料の高騰等により0.1%(632千円)増加し、営業外費用が支払利息の減少等により14.0%(1,756千円)減少したことにより、費用全体では0.1%(1,124千円)減の986,759千円となりました。
その結果、上半期は135,571千円の純損失となりました。
(令和7年9月30日)
(令和7年4月1日~令和7年9月30日)







