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下水道増補幹線による雨水の貯留を開始しました
大阪府では 寝屋川流域における浸水対策として、河川と下水道が一体となり総合治水対策を進めてきました。
このたび、寝屋川北部地下河川門真調節池が完成、平成27年6月30日には、下水道増補幹線と一つにつながり、雨水の貯留能力が大幅にパワーアップ!!しました。
これにより寝屋川市、門真市、大東市にまたがる約1,100ヘクタールの区域の浸水対策がおおむね完成し、浸水被害が減少すると見込まれます。
今後は、現在工事中である大東四條畷増補幹線など、残る対策施設の整備を進め、一層の浸水対策を図ります。