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大東市下水道事業の取組み
大東市公共下水道事業計画
大東市では、下水道法第4条に基づき、事業計画を策定しております。市域面積1,827haの内、1,239haを下水道計画区域と位置づけ、2つの区域に分割した事業計画を策定しております。
大東市下水道ストックマネジメント計画
本市の下水道施設は、耐用年数の50年を迎え、急速に老朽化することが見込まれております。
平成30年度に策定した「大東市管路施設ストックマネジメント実施方針」に基づき、本市下水道企業会計運営において、明確かつ具体的な施設管理目標及び長寿命化計画等を策定し、安定的で健全な運営を目指すものです。
今後、本実施方針に基づき、重要度の高い施設から順次、点検・調査を行い、その結果より、修繕・改築に取り組んでまいります。
大東市下水道ストックマネジメント事業概要 [PDFファイル/78KB]
大東市下水道ストックマネジメント計画 [PDFファイル/117KB]
大東市下水道総合地震対策計画
近年、全国各地で大規模地震が発生しており、下水道施設にも甚大な被害をもたらしております。下水道施設の地震による被災は、トイレの機能不全、マンホール浮上・道路陥没による交通障害の発生等、住民の生活財産、社会経済活動に重大な支障をきたすものです。このような事態を回避し、ライフラインとしての信頼性を確保するためにも、下水道施設の地震対策を実施する必要があります。
本市におきましても、平成29年度より下水道総合地震対策事業を推進しております。
今後も引き続き下水道施設の耐震化事業を進めてまいります。