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【2月5日発表】「スペシャル献立」がスタート!

記事ID:0019107 更新日:2021年2月10日更新 印刷ページ表示

大東市の中学生が考案した“夢の給食”235案の中から5つ献立が実現「スペシャル献立」がスタート!

大東市では、令和3年より、「食べたい献立」「あったら嬉しい献立」をテーマに、市内の中学生を対象に“スペシャル献立”を募集し、選ばれた5つの献立を給食にて提供を開始しました。スペシャル献立は、第2段を2月8日(月曜日)、第3段を3月5日(金曜日)に実施します。
本市では、これまで中学校ごとに生徒が考えた献立を募り、「スペシャル献立」として実施してきました。スペシャル献立開始から8年目となる今年度は、生徒が個人やグループで直接応募できる、公募式に変更しました。生徒自身が献立を考えることにより、中学校給食に対する興味関心が高まること、学校での食育教材として給食の意義に対する教職員の理解が深まることで、中学校給食の残菜率の改善につながることを目的としており、市内の約2850人の生徒の中から235件の応募がありました。応募があった献立を、教育長をはじめとする教育委員会事務局担当者、栄養教諭など学校給食関係者で審査し、料理の組み合わせ、栄養バランス、中学生らしい発想に基づく魅力ある献立などの6つ項目を基準に、最終5献立選定しました。選定した5つの献立は、栄養バランスや彩りがよく考えられているだけでなく、食材の良さを生かす工夫のあるものや、和食の魅力を伝えるものなど、生徒の工夫と想いが込められたものになっています。(メニュー詳細は下記参照)
1月26日(火曜日)は第1弾となる北条中学校3年生考案のスペシャル献立を実施しました。この献立は、「素材の味をそのまま生かしながら、五大栄養素も豊富に含まれている献立」をポイントとし、考案されました。実際の給食として出来上がった献立は、どのおかずも美味しく仕上がっており、当日は北条中学校のみなさんも「人気な献立で、美味しく良かった」と好評でした。

第一弾の写真

第一弾スペシャル献立

●第1弾スペシャル献立の詳細

1月26日(火曜日)【デニッシュパン・オムレツミートソースかけ・きのこのバター煮・小松菜とコーンの炒め物・ヨーグルト・牛乳】
<考案した生徒メッセージ>
この献立は素材の味をそのまま生かしながら、五大栄養素も豊富に含まれている献立です。大おかずには1群でたんぱく質豊富なオムレツ。中おかずには4群で野菜の中でも栄養価が高いきのこを使ったきのこのバター煮。小おかずには3群でビタミン A が豊富な小松菜とコーンの炒め物。これでは2群が足りていないので、牛乳とデザートのヨーグルトを加えて補いました。栄養のバランスの他には洋食にするか和食にするかも考えました。今回は主食がパンということで、おかずは洋食にしました。体にも良い組み合わせになっていると思うので、牛乳やヨーグルトも残さずにしっかりと食べてもらいたいと思います。

●今後のスペシャル献立の詳細

2月8日(月曜日)【ごはん・豚肉と大根の煮物・ささみとピーマン炒め・きのこソテー・ヨーグルト・牛乳】
3月5日(金曜日)【梅ごはん・とりすき焼風にこみ・卯の花・雷こんにゃく・わらびもち・牛乳】
残りの2献立は、令和3年度に実施予定。

【お問い合わせ先】
学校教育部 学校管理課
[電話]072-870-9102