【12月18日発表】「三好長慶ゆかりの地を訪ねて」公開

徳島から関西へ。三好長慶のゆかりの地によるリレー動画で全国PR「三好長慶ゆかりの地を訪ねて」公開

大東市に縁ある戦国天下人・三好長慶（みよしながよし）を通じて町おこしに取り組む市民団体“大東・三好長慶会”をはじめ、三好長慶に縁ある市民団体と共同制作したPR動画「三好長慶ゆかりの地を訪ねて」を公開します。

本動画は、本市の呼びかけに賛同いただいた三好長慶に縁ある6つの地域の市民団体等のメンバーが出演し、地域と三好長慶の関わりをリレー形式で紹介していくものです。コロナ禍で移動が制限される中、「お家でも気軽に現地に行った気分に浸って楽しんでほしい」という気持ちから制作されました。
縁の地として、1522年に生誕した地“徳島県三野「芝生城」”、守護町として栄えた“徳島県藍住「勝瑞城」”、畿内進出の足掛かりとした“兵庫県西宮「越水城」”、1533年に入城した“大阪府高槻「芥川山城」”、1560年に拠点を飯盛に移し当時は珍しい石垣を多用した“大阪府大東「飯盛城」”、経済の中心であった“大阪府「堺」”が登場し、三好長慶の生涯を辿ります。また、各地域と協力して動画を制作・発信することで、さらなる情報の拡散や地域の人々が自分たちの町の歴史を知ること、誇りを持つことを期待しています。
動画は、大東市公式YouTubeチャンネルをはじめ、当市の歴史民俗資料館などの公共施設にあるモニター、共同制作した各地域での展開を予定しています。
＜制作に携わった大東・三好長慶会会長の河村さんのコメント＞
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、今迄に再々登場された三好長慶公、“理世安民”の理念を掲げ、世の中を理し民を安んじる、その心は今の世に充分通じるものと思います。徳島と関西の三好長慶公を顕彰する団体では、ネットワークを組み、その偉業を多くの方に知って頂くと共に、この動画を通じて、より親しんで頂ければと思っております。
＜「三好長慶ゆかりの地を訪ねて」動画概要＞
公開日：令和2年12月18日（金曜日）
長さ：8分22秒
出演団体：三好長慶武者行列まつり実行委員会（徳島県三好市）、勝瑞城館跡まつり実行委員会（徳島県藍住町）、西宮市文化財課（兵庫県西宮市）、三好芥川城の会（大阪府高槻市）、 大東・三好長慶会（大阪府大東市）、堺・ちくちく会（大阪府堺市）(注）出演順
公開先：https://youtu.be/4pLh4mNCLjM＜外部リンク＞（大東市公式YouTubeチャンネル） 各地公共施設など
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