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【12月2日発表】学校給食に国産高級和牛肉や大阪産水産物が登場!

記事ID:0019309 更新日:2021年2月10日更新 印刷ページ表示

食品ロスを減らし生産者を支援
学校給食に国産高級和牛肉や大阪産水産物が登場!

大東市では、大阪府国産農林水産物学校給食提供事業補助金(注1)を活用し、国産の黒毛和牛や大阪府産ブランド牛、国産・大阪府産水産物などを使った学校給食を小中学校にて実施します。
この事業は、新型コロナウイルス感染症の影響によるインバウンド需要の減少や、輸出の停滞、外出自粛に伴う外食産業の需要の低下などにより深刻な影響を受けている生産者を支援し、また食品ロスを減らすことを目的に実施されるものです。この補助金事業を活用することにより普段給食で使うことができない「大阪ウメビーフ(注2)」などの「高級和牛肉」や、大阪湾で獲れた「泉ダコ」「ちりめんじゃこ」といったブランド食材を使用した給食を提供することが可能となりました。
大東市の学校給食は栄養バランスのとれた食事の提供と、学校教育活動の一環として子どもたちの心身ともに健全な発達に役立てる食育の教材となることを企図して実施しています。現在、学校給食の時間は小・中学校共に新型コロナウイルス感染症対策により、以前の賑やかな会食の時間とは様子が変わっています。そのような状況の中、普段は給食で提供することが難しい食材を使った献立を実施することで、「豊かで魅力ある学校給食」として心に残る給食となるように、このたびの大阪府の事業補助金を活用することとしました。また献立実施に合わせて、大阪産や国産の食材とその生産者のことなどを伝える「食育の教材」としても活用したいと考えています。

注1:大阪府国産農林水産物学校給食提供事業補助金とは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うインバウンドの需要の減少や輸出の停滞等により、在庫が増加しているなど深刻な影響が生じている和牛肉及び国産水産物について、学校給食へ提供するため補助金を交付しているものです。
注2:堺の街中で育てられている大阪産ブランド牛で、名称は飼料に梅酒の製造で使われた梅を混ぜて育てることに由来しています。

●実施日(現時点で決定済みのもの)
<小学校>
11月18日(水曜日)和牛すきやき(黒毛和牛使用)実施済み
1月13日(水曜日)大阪泉たこめし(泉ダコ使用)
1月29日(金曜日)大阪ウメビーフ丼(大阪ウメビーフ使用)
<中学校>
12月7日(月曜日)特盛和牛丼(黒毛和牛使用)
12月17日(木曜日)関東煮(泉ダコ使用)、小松菜のじゃこ炒め(大阪産ちりめんじゃこ使用)
1月28日(木曜日)チャプチェ(黒毛和牛使用)
2月1日(月曜日)焼肉ウメビーフ(大阪ウメビーフ使用)

【お問い合わせ先】
学校教育部 学校管理課
[電話]072-870-9102