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【10月26日発表】TJグループホールディングス株式会社との協定調印式
【全国初】災害時のごみを活用して発電し、その電力を避難所へ供給!
TJグループホールディングス株式会社との協定調印式
大東市では、11月10日(水曜日)にTJグループホールディングス株式会社と「災害時等における用地、施設の使用及び災害廃棄物の処理等に関する協定」調印式を行います。
この協定では、災害時に市街地において大量に発生する災害ごみ(廃材、家具等)を、発電のための資源として活用することにより災害ごみが軽減でき、道路、公園等の機能回復が図れるものです。
さらに、他の発電施設が被災し、電力供給が停止した場合でも、伝送電線が被災していなければ、バイオマス発電により本市の避難所等の施設へ安定的に電力供給が可能となります。
この取り組みは、本市内にバイオマス発電施設を有する企業が立地していることで可能となったもので、全国的にも初めての試みであり、このたび、TJグループホールディングス株式会社の申し出により協定締結の運びとなりました。
日時:令和3年11月10日(水曜日)午前9時30分から30分程度
場所:大東市谷川1丁目1番1号 大東市役所本庁2階 委員会室
ポイント
●災害時に大量に発生ずる災害ごみ(廃材、家具等)を軽減
●災害ごみを資源とし、バイオマス発電により電力を避難所等へ供給
お問い合わせ先
危機管理室
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