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【2月9日発表】DAITOMAKERSコロナに負けないモノづくり応援記

記事ID:0033990 更新日:2022年2月9日更新 印刷ページ表示

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大東市が運営する中小企業支援サービス
\ DAITO MAKERS /
コロナに負けないモノづくり応援記

この度、D-Bizの新たな企画「DAITO MAKERS(ダイトウ メーカーズ)」を立ち上げ、コロナに負けないモノづくり企業の支援を図ります。
DAITO MAKERSとは、繁田センター長が大東市内のモノづくり企業を訪れ、その魅力をホームページ上で分かりやすく伝える企画です。

D-Bizは大東市の中小企業経営者や創業希望者をサポートする無料のビジネス相談所です。大東市は製造業が重要な基幹産業である反面、サービス業や個人商店など対消費者分野の利用が多く、製造業を担う人たちからの相談が少ないことがこれまでの課題となっていました。

今回の新企画の目的は、大東市内に集積するモノづくり企業の人たちにD-Bizを活用してもらうことです。「DAITO MAKERS」と銘打ち、センター長自ら企業を取材して、その魅力をリポートとしてまとめ、写真とともに掲載します。

既存の情報発信と一線を画し、より多くの人に分かってもらおうと素人目線を重視し、センター長の驚きや発見、感想を前面に出し自分の言葉で「工場見学記」を紡ぎます。

DAITO MAKERS紹介

第1回 明星金属工業株式会社

鉄の固まりを世界レベルの金型に変える
https://daito-biz.jp/meiseikinzoku/<外部リンク> 
明星金属工業株式会社

第3回 共栄化成株式会社

「ペットボトルはゴミやない」再生ペットボトル事業で未来へつなぐ。
https://daito-biz.jp/kyoei-kasei/<外部リンク>
共栄化成株式会社

訪問取材は移動相談会や移動解決会でもある

掲載企業は大東市を代表するモノづくり企業だけではなく、規模や種類など多様性を持たせる予定で、毎月1社程度の頻度で情報発信をしていきます。

センター長は「この取材は移動相談会や移動解決会でもあると考えている。現場を訪ねると、現場にいる経営者とのセッションで、新商品・新サービスの発見がある。新企画を生かして大東市内の中小企業を支援するミッションを果たしたい。中小企業の活力が市民の活力となると信じて、中小企業支援に力を入れていく」と話します。

大東市が運営する中小企業支援サービスとは

大東市が運営を行う大東ビジネス創造センターD-Biz(ディービズ)は、令和2年12月1日に、繁田智雄(しげたともお)センター長が就任して、約1年が経ちました。大東ビジネス創造センターD-Bizとは、大東市の中小企業経営者や創業希望者をサポートする無料のビジネス相談所です。すべての中小企業にそれぞれのセールスポイントが必ずあるという考えのもと、ヒアリングを通じて、会社の強みを探し出し、お金をかけずにアイデアを使って、売上アップのサポートを行います。繁田センター長が就任したこの1年はコロナにはじまり、現在も続いています。

令和3年3月にはコロナ対策に挑戦する企業を応援するフォローアップ施策として、コロナ禍をビジネスチャンスと捉えて挑戦する事業者の取組「#CORONA OUTプロジェクト」を特設ホームページに紹介するなど、コロナ禍の中小企業支援に力を注ぎ、これまでの相談件数は約1,000件(注)を超えています。

大東ビジネス創造センターD-Biz概要
 
相談所名 大東ビジネス創造センターD-Biz
所在地 大東市曙町4-6 大東市民会館2F
相談体制 センター長、ITアドバイザー兼中小企業診断士(週1回)
利用対象 大東市の中小企業経営者や創業希望者
開設期間 平日9時~17時30分(相談は1回60分。何度でも利用可)
相談実績(注) 相談件数:1,029件(令和2年12月1日~令和3年12月31日)

DAITO MAKERS以外の支援事例の紹介

 令和2年12月から現在までの大東ビジネス創造センターD-Bizの支援事例の一部をご紹介します。

支援事例1 密閉空間専用の新商品「除菌バスター」

一般消費者向け商品の製造・販売にチャレンジしたコム・ラボ有限会社。6~12畳の室内用に使用する手軽な除菌・抗菌コーティング商品「5分霧菌」。D-Bizでの相談により、従来からサイズ・ターゲットを改め、トイレ、玄関、車などの人の出入りが頻繁にある場所、狭い空間での除菌に絞る。密閉空間専用の新商品「除菌バスター」を開発した。主婦などを中心に新商品の評判は上々。

5分霧菌 除菌バスター
▲5分霧菌と密閉空間専用「除菌バスター」

社名:コム・ラボ有限会社
URL http://www.com-institute.co.jp/<外部リンク> 

支援事例2 野崎参道商店街

 JR野崎駅の近くにある野崎参道商店街。より多くのお客様に満足いただきたいと日々試行錯誤しながら各店舗は商売に取り組んでいる。D-Bizでの相談で、野崎参道商店街のホームページのリニューアルからパン屋の新商品のサポートなど幅広いサポートを行っている。

野崎参道商店街ホームページのリニューアル

「愛情一番」キャッチコピーや広報担当パーソナリティの選定(野崎在住/演歌歌手)
野崎観音との関係を深める施策(提案中)

野崎参道商店街HP 参道

野崎参道商店街ホームページ
URL:https://nozaki-sando.com/<外部リンク>

命名!飯盛もりもりドッグ&三好長慶兵糧パン

飯盛城址の国史跡指定をきっかけに登山やハイキングで食べてもらえるようなパンを作りたいとD-Bizへ相談。栄養満点で食べ飽きない、おいしさ山登りの新商品を開発。
バードプルーム野崎

店名:バードプルーム野崎

支援事例3 「自動化は成長の要です」

中小企業に特化した自動化(FA)技術。自動化(FA)機の企画製作のTKエンジニアリング株式会社。代表の玉野氏は、FAメーカーの自動化機と中小企業の現場を知り抜いた経験を持つ、両者にとって最適なFAを考え、提案できる。
D-Bizの相談により「FAディレクター、中小企業自動化研究所」と役割を明確にし、ブランディングした。それにより受注拡大。
TKエンジニアリング株式会社 自動化技術

社名:TKエンジニアリング株式会社
URL:https://tke.jpn.com/machine<外部リンク>

お問い合わせ先

産業・文化部 産業経済室
[電話]072-870-4013[ファクス]072-870-9608