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【3月24日発表】保育所の床を抗ウイルス加工・ワックス不要に

記事ID:0035050 更新日:2022年3月24日更新 印刷ページ表示

パナソニック株式会社ハウジングシステム事業部が市立保育所に自社製品を寄贈
保育所の床を抗ウイルス加工・ワックス不要に
子どもたちが安全に過ごせる部屋に変身

大東市では、パナソニック株式会社ハウジングシステム事業部との公民連携事業として、大東市立南郷保育所(大東市太子田3丁目1番20号)0~2歳児保育室の床面リフォームを行いました。

南郷保育所は開園から40年以上が経過し、園舎の老朽化が進んでいますが、特に床は子どもたちが元気に遊びまわっていることから、傷みが激しく、子どもたちの衛生面・安全面を確保するため、掃除やワックスがけを頻繁に行っていました。

今回、寄贈を受けたパナソニック製品の「USUI-TA(ウスイータ)」は、衝撃にも強い素材なので、傷がつきにくくきれいな状態を長く保ちます。その為、ワックスをかける必要はありません。また、床表面は抗ウイルス加工となっており、コロナ禍における保育士の消毒の負担軽減が期待できます。また、カッターナイフで切断可能な1.5ミリメートルの薄い床材であることや、床の上から貼るだけの簡単施工が可能という特長を活かし、わずか2日で工事が完了しました。

生まれ変わった保育室に、保育士からは「床で遊ぶ子も多いので、抗ウイルスなのはありがたい」「木肌のあたたかみが感じられて、クレヨン等の汚れもつきにくい」などの喜びの声が上がっていました。

今後も、子どもたちが安全・安心に過ごせる保育環境の充実に取り組んでいきます。

【修復前】

修復前

【修復後】

修復後

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子ども室 子ども政策グループ
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