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【5月11日発表】大東市立図書館が文部科学大臣表彰を受賞
大東市立図書館が文部科学大臣表彰を受賞
大東市立図書館(中央図書館・西部図書館・東部図書館)が、令和5年度「子供の読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰」を受賞しました。4月23日(日曜日)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて表彰式が行われ、大東市立中央図書館館長が3館を代表して表彰状を授与されました。
大東市では、「子育てするなら、大都市よりも大東市。」のブランドメッセージを掲げ、子育て施策の推進を強化しています。そこで、教育課題に対してのアプローチのひとつとして、学校司書を全校に配置し、また電子図書館導入等の環境整備にも力を入れてきました。これからも図書館を活用し、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めることができるような様々な取り組みを行っていく予定です。
学校司書とは 学校図書館の運営を担当する専門職員のことです。複数校に1人の学校司書が配置される他市町村の例は多いものの、全校への配置はまだ珍しく、大東市が昨年度から先駆けて行っている取り組みです。
「子供の読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)文部科学大臣表彰」について
子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにする上で、欠くことができない読書活動の一層の推進に役立てるため、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において特色ある優れた実践を行っている学校・図書館・団体及び個人に対し、その功労・功績をたたえ文部科学大臣が行う表彰です。
令和5年度の被表彰対象者(全国)は、学校130校、図書館46館、団体46団体、個人4名の合わせて226件です。
大東市立図書館3館(中央図書館、西部図書館、東部図書館)について
子ども読書環境の充実につながるサービスを指定管理事業者(株式会社図書館流通センター)により積極的に進めており、年間90回近く開催される「おはなし会」の開催、4か月児健診時に赤ちゃん向け絵本の紹介等を行う「ブックスタート」、男性スタッフによる「読みメン隊おはなし会」開催、小中学校への司書派遣、幼稚園・保育所・子育て支援センターなど施設等対象に絵本等を貸出パックとして届ける等の事業を展開しています。
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生涯学習課 [電話]072-872-2181