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ポイント紹介1:野崎観音

記事ID:0002036 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示

 野崎観音は、福聚山慈眼寺といい禅宗のお寺です。今から1300年ほど前、天平勝宝年間(749〜757年)に大仏開眼のため来朝した婆羅門僧正が「野崎の地は釈迦が初めて仏法を説いた鹿野苑(ハラナ)によく似ている」と行基様に申されました。感動された行基様は、観音様のお姿(十一面観音)を彫みこの地に安置されましたのがこのお寺のはじまりです。幾多の戦乱のため荒れはて、1565年(永禄8年)三好・松永の兵によって全焼し、本尊の観音様だけが残りました。長い間、小さいお堂のままでおまつりしてありましたが、元和2年(1616年)青厳和尚がこのお寺を復興され、元禄宝永ごろにのざきまいりが盛んになると共に、お寺も栄え、現在に到っています。

ポイント紹介1:野崎観音の画像1
ポイント紹介1:野崎観音の画像2
ポイント紹介1:野崎観音の画像3
ポイント紹介1:野崎観音の画像4
ポイント紹介1:野崎観音の画像5
ポイント紹介1:野崎観音の画像6
ここがスタート地点です。靴ひもをぎゅっと結んで出発!!

大東の杜の看板があります。

野崎観音を詳しく知りたい方は野崎観音のホームページをご覧ください。

のざき観音 慈眼寺<外部リンク>