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摂南大学との「まちづくりに関する連携協定」締結について
まちづくりにおける大学との連携
大東市は、子育て世代を中心とした人口の減少、空き家、空き地等の遊休不動産の増加、地域経済の低迷等、都市経営に係る様々な課題を抱えています。
これらの都市経営課題を克服するためには、学びと英知の集積機関である大学やそこにいる志の高い学生との連携が欠かせないものと考えます。
大東市と摂南大学は、1月21日(月曜日)に「まちづくりに関する連携協定」を締結しました。協定締結を機に、双方が有する人的・物的資源を生かし、まちづくりに関する連携事業や共同研究を通して、まちのにぎわい創出や災害対策、人材育成に取り組んでいく予定です。
締結日には、摂南大学OBの市職員も集結し、今後の活動について、活発な意見交換が行われました。
今後は、大東市が公民連携事業としてJR住道駅周辺で進めている「大東ズンチャッチャ夜市」などのまちづくり事業に、摂南大学はシンクタンクの役割として、在学生には学びの場として関わっていただく予定です。