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複業人材登用の実証実験を開始します

記事ID:0056109 更新日:2024年8月23日更新 印刷ページ表示

大東市は、株式会社Another worksからの民間提案を受け、自らの知見やスキルを活かして地域に貢献したいという「複業人材」と、さまざまな行政課題を抱える自治体をマッチングするサービスを活用し、複業人材を登用する実証実験を開始しました。

市は外部人材と連携して、専門性の高い知見が必要な課題の解決をめざし、複業人材はスキルアップや地域貢献の経験を得ることを目的としています。

複業人材の就任式を開催

実証実験において、「公民連携」「広報」「デザイン」の分野で人材を募集し、3名の登用が決定しましたので、令和6年8月23日に就任式を開催しました。期間は9月から来年2月までの約6カ月間で、各行政課題の解決に向けて、サポートいただく予定です。

就任式写真

登用する複業人材

  • 公民連携コーディネーター:長谷 怜紀 氏

  民間事業者からの事業提案数増加や提案の事業化に向けたアドバイスなどをいただきます。

  • 広報アドバイザー:岩澤 康一 氏

  職員を対象とした広報PRに関する個別相談会などを実施していただきます。

  • デザインアドバイザー:小関 優人 氏

  職員を対象とした広報PRに関する個別相談会などを実施していただきます。

今後のスケジュール

令和6年9月より業務を開始し、令和7年3月には最終報告会を実施する予定です。