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高齢者虐待の防止

記事ID:0001454 更新日:2024年1月29日更新 印刷ページ表示

高齢者虐待を防ぐ ~つながり、ひろがる、気づきあう~

 

高齢者虐待とは、高齢者の心身に深い傷を負わせ、高齢者の人権の侵害や尊厳を奪う行為のことをいいます。

虐待の多くは突然に起こるわけではありません。虐待につながる前の困りごとの時点で早期に発見し、必要な支援を提供することが大切です。

 

虐待行為の具体例5つ

身体的虐待

殴る、蹴るなどの暴力行為。

部屋に閉じ込めるなど、動きを抑制する行為。             など                   

介護・世話の

放棄・放任

十分な食事・水分を与えない。必要な治療や介護を受けさせない。

劣悪な住環境(ゴミだらけ、冷暖房を使用しない)の中で生活させる。   など

心理的虐待

怒鳴る、無視をするなどして精神的苦痛を与える行為。         など                       

性的虐待

裸や下着のまま放置する。性的行為の強要。              など

経済的虐待

本人の合意なしに財産や金銭を使用する。必要な金銭を使わせない行為。                         など

 

 

【気づきのチェックポイント】 「気づき」があれば、ご相談ください!

高齢者

ご家族など

□身体に傷やあざが頻繁にみられる

□おびえたり、恐ろしがる

□収入があるのは明白だが、お金がないと訴える

□衣服が汚れていることが多い

□身体から異臭がするようになってきている

□体重の不自然な減少がみられる

□病気の症状があるにもかかわらず、病院に行っていない

など

□高齢者の世話をしている人が介護に疲れている

□介護について相談する人がいない

□介護の愚痴をこぼすことが多い

□お金に困っている

□必要なサービスの利用を制限する

□高齢者に威圧的な態度をとる

□高齢者のことを他人事のように話す、極度の無関心

□訪問しても高齢者に会えない、または嫌がられる

 

など

あなたの気づきが、支援につながります。「虐待ではないかもしれないけど、何かおかしい」という相談でも構いません。少しでも気になることがあれば、市役所や地域包括支援センターに相談・通報してください。通報や相談は匿名でも結構です。

 

〇電子申請システムでも高齢者虐待に関する相談、通報ができます。

※休日に電子申請システムで相談・通報等いただいた場合は、内容の確認が休日後の開庁日になります。急を要する場合や、判断に迷う場合等は下記の連絡先まで直接ご連絡をお願いします。

 

【電子申請システムでの相談・通報はこちら】

https://lgpos.task-asp.net/cu/272183/ea/residents/procedures/apply/ccdb91e9-98d0-428a-a7ef-c7b63b566b9d/start<外部リンク>

 

【連絡先】

大東市役所高齢介護室高齢支援グループ Tel:072-870-0472(代表)

大東市地域包括支援センター      Tel:072-800-5374