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ポンプ更新計画について

記事ID:0047831 更新日:2023年8月7日更新 印刷ページ表示

大東市内に点在する排水ポンプ施設は、過去の大水害を契機に市内30箇所に設置されています。

ポンプ場位置図 [PDFファイル/33.89MB]

これらのポンプ場は公共下水道整備がほぼ完了した現在においても、局地的な浸水防除の対策としてそのほとんどが稼働している状況であります。しかし、これらの施設は設置後35年以上が経過しており、老朽化が進行しています。このままでは、将来的にポンプ施設の故障が頻発し、稼働できない状況に陥るおそれがあるため、ポンプ施設の更新が急務となっております。そこで大東市では計画的にポンプ場の更新を行うために、まず各ポンプ場について重要度を検討しています。

ポンプ場重要度の検討 [PDFファイル/106KB]

また計画的な更新を行うべく、ポンプ場の使用頻度や老朽化度を点数化し、優先順位を検討した上で更新計画を策定しています。

ポンプ場更新計画 [PDFファイル/236KB]

※重要度AおよびBに分類したポンプ場(赤枠)については重要度Cのポンプ場よりも優先して更新を行う施設としています。また重要度AおよびBのポンプ場については重要度に関わらず、点数比較によって順位を検討しています。

※ポンプ場更新計画は約5年ごとに見直すことを原則とします。

このように大東市ではポンプ場の更新計画を定めましたが、実際にポンプ場が更新されるまでには相応の時間を要します(赤枠の全ポンプ場の更新にかかる時間は約50年と見込んでいます)。そのため、大東市では現状のポンプ場について適切な点検・修繕を行い、良好なポンプ場の稼働を維持できるように努めてまいります。

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