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健康寿命の延伸‐大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略‐
「総合計画」「総合戦略」とは
大東市をどのような街にするか。一番の基礎となる「まちづくりの計画書」のことです。今後10年の計画が総合計画。より具体化した5年計画が総合戦略です。
総合計画・総合戦略は大きく7つの項目で構成されています。このページではその中の「健康寿命の延伸」について、ご紹介します。
社会情勢や課題
・人生100年時代の到来
・超高齢化社会への対応(介護人材不足、フレイル※対策など)
・元気な高齢者の増加
・生涯活躍のまちの推奨
・高齢化の進展による社会保障費の増大
・新型コロナウイルス感染症等新たな健康脅威
大東の特性や課題
・大東元気でまっせ体操による健康寿命延伸と介護費削減、居場所づくりへの寄与
・大東シニア総合大学健康学部等、健康意識の向上に向けた独自の取組みの実施
・地域リハビリテーションの発祥の地ともいわれる先駆的な取組み
・障害者への市独自の就労支援
・全国比較における健康寿命の低迷
・大阪・関西万博の盛り上がりへの期待
取組みの方向性
これまで取り組んできた健康づくりの素地をアドバンテージとして、人生100年時代を先導する心も身体も元気なまちを築く。
・それぞれの身体状況や生活状況に応じて活躍できる場や交流できる場を創出し、年齢に関わらず社会に様々な形で参画する機会を設ける。このことにより、生きがいや楽しみ、ひいては心の健康・身体の健康につなげていく。
・人材不足が懸念される介護分野において、積極的にICTを取り入れるとともに、介護がまだ身近ではない年代から社会保障の課題に触れることで、将来に向けた人材育成につなげる。
・介護をする側、される側の双方を支える環境づくりを進めるとともに、誰もが安心して暮らせる共生社会の実現をめざす。
具体的な施策など詳しくは、第2期大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略の16ページから19ページをご覧ください。