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総合戦略の推進を下支えする体制 ~行政サービス改革~‐大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略‐
「総合計画」「総合戦略」とは
大東市をどのような街にするか。一番の基礎となる「まちづくりの計画書」のことです。今後10年の計画が総合計画。より具体化した5年計画が総合戦略です。
総合計画・総合戦略は大きく7つの項目で構成されています。このページではその中の「総合戦略の推進を下支えする体制~行政サービス改革~」について、ご紹介します。
社会情勢や課題
・デジタル庁の創設など、国をあげたデジタル行政の推進
・縦割行政排除の強化
・行政サービスに対するニーズの多様化
大東の特性や課題
・行政サービスや内部業務のデジタル化の遅れ
・庁舎機能のあり方検討
・インフラ更新や新型コロナウイルス感染症の影響など、厳しい財政運営の見込み
取組みの方向性
民間事業者や市民の「発想力」「資金力」と、地域経済の好循環から生み出された大切な税や大東ファンから集まったふるさと納税などの「行政が有する資源」を融合することにより、強靭な財政基盤の確立を図るとともに、デジタル化が進むこれからの時代にふさわしい行政サービスの実現に向けて不断の改革を行い、総合戦略を着実に推進していく。
・庁舎機能の検討とあわせて、ICTの活用をはじめとした市民・利用者目線に立った行政サービスの提供のあり方や、生産性を高める職員の働き方を進める。
・業務の効率化や行政サービスの利便性向上の先には、「モバイル職員」を見据え、自ら地域に出向き、様々な地域課題に対応できるような体制を築いていく。
具体的な施策など詳しくは、第2期大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略の33ページから36ページをご覧ください。