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令和4年度 地区担当職員の活動
大東市では、住民との対話・交流、地域活動への参画を通じて、住民との信頼関係の構築し、地域課題の解決することで地域コミュニティ活動の活性化につながることを目的に、各地区に地区担当職員を配置しています。
ここでは、今年度の地区担当職員の活動をご紹介します。
朋来1丁目地区「餅つき大会」
12月18日に朋来1丁目地区で「餅つき大会」が開催されました。
毎年恒例のお餅つきに参加した子どもたちは、出来立てのおもちや、焚火で焼いた焼き芋をおいしそうに食べていました。マスコットキャラクターのダイトンが登場すると、一斉に写真を撮ったり、握手をする嬉しそうな子どもたちの姿が見られました。
北灰塚地区「クリスマス会」
12月11日に北灰塚地区で「クリスマス会」が開催されました。
体育館内に設置された射的、輪投げ、グランドゴルフ、映画などの各コーナーで楽しむ子どもたちの姿が見られました。特別ゲストとして、大東市のマスコットキャラクター「ダイトン」が登場し、子どもたちのテンションは最高潮。みんなで仲良く記念撮影して、楽しい思い出づくりをしました。
泉町冬至フェスタ
12月11日に泉町で「冬至フェスタ」が開催されました。
竹で作った「竹こっぽり」や、ストローに牛乳パックの羽をつけた「ストロートンボ」など、初めて見るおもちゃを使って、泉公園内を走り回る子どもたちの姿が見られました。フェスタの締めくくりのカボチャの抽選会では、泉公民館横で栽培したカボチャをゲットしようと地元の人たちが駆けつけました。
東諸福地区自主防災訓練
11月27日に「東諸福地区自主防災訓練」が開催されました。
地震等の大災害が発生したことを想定して、避難者の受入訓練や一時避難所の態勢づくり、初期消火訓練、簡易担架を作る救急訓練などが行われ、参加者の防災意識の向上を図りました。
緑ヶ丘2丁目防犯啓発・講和の集い
11月6日に「緑ヶ丘2丁目防犯啓発・講和の集い」が開催されました。
四條畷警察署員から、最近の振り込め詐欺などの状況やその対応方法、交通事故の状況、自転車を乗る前に行う点検方法などを教わりました。
広場内に設置された自転車の乗車コースで、地区担当職員が子どもたちに自転車の乗り方を実演し、子どもたちも倣ってコースを走りました。
山林火災訓練
10月30日に「山林火災訓練」が開催されました。
山火事は高低差があるため水圧不足になったり、狭い山道で消防車が侵入できないなど、さまざまな問題があります。
そのような事態を想定して、野崎新池の水をポンプでくみ上げて放水を行うなど、山火事に備えた訓練を行いました。
三箇大東町自主防災訓練
10月16日に“三箇大東町自主防災訓練”が開催されました。訓練では、消火器、AED、介護用タンカ等の使用方法の説明や油火災消火訓練、かまどベンチを利用した炊き出し等を実施。油火災消火訓練では、出火した油鍋に水を入れて火が立ち上る様子を再現したあと、家庭用小型消火スプレーを用いた消火体験をして、日頃の備えの大切さを学びました。
泉町の歴史を語り継ごう!
10月16日に“泉町の歴史を語り継ごう!第2回泉町の歴史づくり「大東のだんじり」”が開催されました。
御供田地域のだんじりを観覧後、大東だんじり大集結や平野屋新田に関するDVDを鑑賞。さらに紙芝居で龍間の民話を学んだあと、会場に集まった人たちで泉町の歴史づくりについて語り合いました。
泉町地区自治区市民会議
6月21日と28日に泉町地区自治区市民会議で大東環境みどり会主催の段ボールコンポスト講習会が開催されました。
段ボールコンポストとは、段ボール箱を利用した生ごみ処理容器のことで、家庭で排出されたごみを堆肥化し、肥料として活用することができます。
講習会でごみの減量の大切さなどを学んだあと、実際に段ボールコンポストを製作。30分ほどで完成させた後、家に持ち帰り1週間ほどかけて生ごみを分解する菌を住まわせたら完成です。
今後は、段ボールコンポストを活用してできた肥料を泉町公民館の横の畑で利用し、冬に向けてカボチャを栽培する予定です。