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個別最適な学びのためにAI型教材を活用
大東市では、昨年度から市内全中学校に、9月から市内全小学校に、学習eポータル+AI型教材「Qubena」を導入しています。
「Qubena」を活用した個別最適な学びの実現
「Qubena」は、子どもたち一人ひとりの解答内容や解答までのプロセス、過去の学習状況などを分析することで、苦手としている課題を特定し、個々に応じた問題を出題します。
授業中の活用について
課題が早く終わると、類題が出題されたり問題の中で関心を持った内容を調べたりと、子どもたちが自ら学習の幅を広げる姿が見られています。
家庭学習での活用について
家庭での学習習慣の定着をねらいとして、曜日ごとに教科を設定した宿題を出している学校もあります。
全員に同じ課題を出すのではなく、個々にあった課題を出すことができるため、子どもたちの基礎学力の向上につながっています。