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大東市の「GIGAスクール構想」の実現に向けた取組みについて

記事ID:0052967 更新日:2024年4月10日更新 印刷ページ表示

GIGAスクール構想とは

 Society5.0(超スマート社会)に求められる能力の育成に向け、子ども一人ひとりがインターネットにつながったパソコンを活用することで、それぞれの学習ニーズに合った学びを進め、「生きる力」を確実に育成できる教育ICT環境を整備するための計画のことをいいます。

 この「GIGAスクール構想の実現」により、小・中学校の教育は大きな転換点を迎えます。これからの新しい未来を生きる子どもたちにとって、コンピュータ端末は、鉛筆やノートと並ぶ必要不可欠な道具となり、今後は、より一層学校教育と家庭学習(家庭教育)を連動させた教育を進められるようになります。

GIGAスクール構想の実現で めざす教育

 大東市では、「だいとう教育ビジョン2022」にもとづき、日々の授業づくりに取り組んでいます。めあてを提示し、個人思考・ペアやグループでの活動・全体共有・学びのふり返りなどの学習展開の中で、楽しくわかりやすい学習を追求しています。

 今後、ICTを効果的に取り入れることで、「主体的・対話的で深い学び」をより一層推進していきます。そして、児童生徒一人ひとりの能力や適性に応じた学び(=個別最適化)を保持するとともに、子どもたちどうしが学び合うことのできる授業をめざしていきます。

ICTって何のこと?

 「Information Communication Technology」の略で、日本語訳は「情報通信技術」。インターネットなどの通信技術を活用してコミュニケーションをとることを意味します。

ICTの効果的な活用について

 次のような学習を通して、子ども一人ひとりの特性や実態に応じた学びの保障を実現します。

  1. 教員が児童生徒の学習状況を把握し、きめ細やかな指導ができるようになります。
  2. 写真や動画などを用いて、自分の考えを分かりやすく示すことができます。
  3. デジタルドリルなど一人ひとりに合わせたペースや内容で学習を進めることができます。
  4. デジタル教材とクラウド(※)環境を組み合わせることで、簡単に情報発信や情報共有をすることができます。
  5. 遠隔地や他校との交流などといった学校の壁を越えた学習など、新しい学習の形が可能になります。

(※)コンピュータで利用しているデータやソフトウェアをネットワークサービス経由で提供するもの

仲間と協同してワクワクする学びを

 タブレット型パソコンはあくまでも学ぶための手段。タブレット型パソコンを使うことを目的とせず、これまでの教育実践と融合させて、一層の教育効果を生み出すことをめざします。

ICTを活用した取組み紹介動画

 YouTubeの「大東市教育委員会【公式】ちゃんねる」にて、ICTを活用した取組みについて紹介しています。ぜひ、ご視聴ください。

「ICTを活用した革新的な教育手法紹介!」<外部リンク>はこちらから

保護者の皆様へ

 今後、お子様がさまざまな場面でインターネットに触れる機会が多くなることが想定されます。学校でも教育ICT環境の整備とともに、情報モラル教育の視点を高め指導いたしますが、ご家庭においても、使用する時間やSNS等の危険性についてお話する機会を持つなど、あらためてルールの確認をお願いいたします。

GIGAスクール構想リーフレット [PDFファイル/547KB]

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