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夏季校内研修会~スマートスクール実現モデル校先進校に学ぶICTを活用した授業づくり~

記事ID:0056104 更新日:2024年8月28日更新 印刷ページ表示

 今年度、大東市立氷野小学校は、大阪府教育庁「スクール・エンパワーメント推進事業」スマートスクール実現モデル校の指定を受け、府域共通の課題に取り組み、その成果を府域全体に普及・発信するモデル校として取組みを進めています。

夏季校内研修会~スマートスクール実現モデル校先進校に学ぶICTを活用した授業づくり~

研修のようす1 研修のようす2 研修のようす3 研修のようす4

 7月26日(金曜日)、令和5年度より、大阪府教育庁「スクール・エンパワーメント推進事業」スマートスクール実現モデル校の指定を受けている、豊中市立刀根山小学校より、スマスク担当の先生を講師としてお招きし、夏季実技研修会を実施しました。豊中市では、大東市と同じくSKYMENU Cloudを活用しています。先日、氷野小学校の先生方と、豊中市立刀根山小学校を視察させていただいた際も、SKYMENU Cloudのいろいろな機能を活用した授業を参観させていただきました。

 研修では、低・中・高学年での、1人1台端末を活用した事例を、活動を交えながら紹介していただきました。活動を通して、「この機能は、〇〇の授業で使えるかも!」や、「こんなこともできたんだ」という新たな気づきもたくさんありました。

 また、研修の中では、大阪府教育庁が作成した「大阪府情報活用能力ステップシート」についてのお話もあり、それぞれの活動を通して、子どもたちにどんな力がついているのか、という点についても先生方で確認をしました。

スクール・エンパワーメント推進事業「スマートスクール実現モデル校」として…

 府域共通の課題である「言語能力」「情報活用能力」の育成にむけ、

  1. 「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現するため、1人1台端末を有効活用した教育活動の充実
  2. 情報活用能力の育成のための指導の充実

 に取組み、子どもたちの学力向上をめざします。