【南郷中学校】他市の先生方が来校されました

　今年度、大東市立氷野小学校と大東市立南郷中学校は、大阪府のスクール・エンパワーメント推進事業「情報活用能力をはぐくむモデル校」の指定を受け、府域共通の課題に取り組み、その成果を府域全体に普及・発信するモデル校としての取組みを進めています。

スクール・エンパワーメント推進事業「情報活用能力をはぐくむモデル校」として…

　府域共通の課題である『言語能力』と『情報活用能力』の育成にむけ、資質・能力の確実な育成にむけ、各教科等の特質に応じた指導の充実を図り、情報活用能力をはぐくむとともに、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図り、子どもたちの学力向上をめざします。

他市の先生が来校・授業を参観されました!!

　令和7年6月12日（木曜日）、貝塚市より2名の先生が来校され、理科の授業を参観していただきました。

　この日の学習は「水圧と浮力」についてです。まずは教科書で学習の内容を確認し、授業者の先生が、水圧・浮力に関する簡単な実験を見せてくれました。このような実験は、動画でも確認できますが、やはり実際に見ることで、新たな気づき・発見が生まれます。

　全体で学習のイメージをもった後、各自で単元進度表をもとに、学習を進めていきました。

　授業後には、モデル校担当教員から「単元内自由進度学習」をどのように進めていくか、その中で気をつけていること、意識していること等をお話いただきました。貝塚市の先生からも、「今後、どのように自由進度学習を進めていくといいか悩んでいる部分もあったので、今回授業を参観させていただき、お話を聞かせていただいて、とても参考になりました。」という感想をいただきました。