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令和6年3月21日(木曜日)に、公益社団法人大阪府獣医師会と「災害時における動物救護活動に関する協定」を締結いたしました。
この協定により、公益社団法人大阪府獣医師会から災害時におけるペットの収容、保護、治療及び平時の家庭での備え、避難所への同行避難の推進等の啓発支援を提供していただけることとなりました。
災害時におけるペットの避難対策は、大切なペットを守るだけでなく、人の命や地域環境の保全を守ることにつながり、ペットの飼い主の自助・共助の意識と、避難所を運営する地域や自主防災組織の理解があって初めて成り立つものです。
特に、ペット避難の取組は、日が浅く、また、日進月歩であり、能登半島地震で得られた教訓により新たな考え方へ変化することも予想されます。
引き続き、公益社団法人大阪府獣医師会と連携を図りながら「ペットの避難対策など」に取り組んで参ります。