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宅地建物取引業法施行規則の一部が改正され、不動産取引時において、水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明することが義務付けられました。
大東市総合防災マップ(以下、防災マップという。)に関して、特に多い問い合わせ内容とその回答を掲載しています。電話での問い合わせの前にご確認ください。
A1.防災マップは大阪府が作成した洪水リスク表示図(平成24年3月公表)をもとに作成しています。記載されている浸水想定区域は「洪水(外水)」と「雨水出水(内水)」の状況を考慮した場合の浸水の深さを示しております。 大東市では水防法第14条の3に基づく高潮浸水想定区域は未指定のため、高潮ハザードマップは作成しておりません。
洪水(外水) |
雨水出水(内水) |
高潮 | |
---|---|---|---|
大東市総合防災マップ | ○ | ○ | ×(災害リスクなし) |
A2.防災マップは水防法に基づいておりません。しかし、本市における水害や浸水のリスク想定、日頃からの備えとして取引先に周知して頂くため、重要事項説明の際にご活用ください。
A3.取引の対象となる宅地または建物が所在する市町村において、水防法に基づく水害ハザードマップが作成されていない場合は「この宅地または建物が所在する市町村において、水防法に基づくハザードマップは作成されておりません。」と説明する必要があります。
A4.紙冊子の防災マップは市民・転入者の方に優先して配布を行っており、事業者向けのハザードマップの配布は行っておりませんので、下記リンク先にてお探しの地域の確認やデータのダウンロードをお願いします。
A5.国土交通省国土政策局が公表している下記の資料をご確認してください。
国土交通省 国土政策局(平成25年3月発行) 災害履歴図【水害・土砂災害】 [PDFファイル/18.91MB]
地先における河川氾濫や浸水の可能性を示し、情報共有するとともに生命を守るための避難行動に繋げて頂くための洪水リスク表示図を大阪府が作成し、公表しています。
大阪府 洪水リスク表示図<外部リンク>
国土交通省では、市町村が作成している各種のハザードマップを検索・閲覧することができるポータルサイトを公開しています。
国土交通省 ハザードマップポータルサイト<外部リンク>