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綜合警備保障株式会社(ALSOK)と災害協定を締結

記事ID:0059666 更新日:2025年1月22日更新 印刷ページ表示

「避難所等の安全確保」と「無人航空機による協力」に関する災害協定

大東市は令和7年1月28日(火曜日)、綜合警備保障株式会社(ALSOK)と災害時の市民安全確保を目的とした「避難所等の安全確保」と「無人航空機による協力」に関する災害協定を締結しました。

この協定は、災害発生時に迅速かつ的確な対応を行うため、避難所や物資拠点の警備、帰宅困難者の誘導、さらにドローンや無人航空機を活用した情報収集を柱としています。

協定の主な内容

  1. 避難所や物資拠点の警備
    災害発生時、ALSOKに避難所や物資集積拠点の警備を依頼することで、避難者の安全を確保するとともに、救援物資の適切な管理を実現します。
  2. 帰宅困難者の誘導
    大規模災害で公共交通機関が停止し、多くの帰宅困難者が発生した際には、主要駅などでALSOKに適切な避難所への誘導や安全確保を依頼することで、混乱を最小限に抑え、市民の安心を支えます。
  3. ドローン・無人航空機による情報収集協力
    ALSOKが保有するドローンや無人航空機を活用し、被災地の迅速な状況把握と被害範囲の特定など、正確な情報を収集し、迅速な災害対応を可能とします。

 この協定により、市民の安全を守るための災害対応力が一層強化されます。特に、ALSOKが有する警備技術やドローン運用能力を活用することで、これまで以上に迅速で効果的な支援体制を構築します。

協定締結式を実施しました

  1. 日時  令和7年1月28日(火曜日) 15時~15時30分
  2. 場所  大東市役所 本庁2階 委員会室
  3. 出席者 大東市長、綜合警備保障株式会社 大阪東支社 鈴木支社長

 本協定にあたり、市長「大災害時には火事場泥棒など、被災者が更に追い込まれる事態が発生する。本協定により、そうした不安を一掃し、安全・安心を提供できる。」、鈴木支社長「いろいろなシステムや機械が発達してきている。マンパワーだけでなくシステムやAIを駆使して災害支援・被災者支援にあたっていきたい。」という旨を述べられました。

協定書確認 

協定記念撮影

大東市 逢󠄀坂市長(右)
綜合警備保障株式会社 大阪東支社 鈴木支社長(左)

集合写真

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