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大東市は令和7年1月28日(火曜日)、綜合警備保障株式会社(ALSOK)と災害時の市民安全確保を目的とした「避難所等の安全確保」と「無人航空機による協力」に関する災害協定を締結しました。
この協定は、災害発生時に迅速かつ的確な対応を行うため、避難所や物資拠点の警備、帰宅困難者の誘導、さらにドローンや無人航空機を活用した情報収集を柱としています。
この協定により、市民の安全を守るための災害対応力が一層強化されます。特に、ALSOKが有する警備技術やドローン運用能力を活用することで、これまで以上に迅速で効果的な支援体制を構築します。
本協定にあたり、市長「大災害時には火事場泥棒など、被災者が更に追い込まれる事態が発生する。本協定により、そうした不安を一掃し、安全・安心を提供できる。」、鈴木支社長「いろいろなシステムや機械が発達してきている。マンパワーだけでなくシステムやAIを駆使して災害支援・被災者支援にあたっていきたい。」という旨を述べられました。
大東市 逢󠄀坂市長(右)
綜合警備保障株式会社 大阪東支社 鈴木支社長(左)