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新生児聴覚検査

記事ID:0001312 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

大東市では、生まれて間もない赤ちゃんの「耳のきこえ」の検査(新生児聴覚検査)費用の一部助成を行います。生まれつき「聞こえにくさ」がある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人といわれています。「聞こえにくさ」に気づかずにいると、ことばの発達が遅れたり、コミュニケーションがとりにくくなる場合があります。新生児聴覚検査はスクリーニング検査のため、「パス(反応あり)」と判定された場合でも、耳が聞こえているかどうか継続的に聞こえを確認してください。リファー(再検査)となった場合は、検査を受けた医療機関にご相談ください。

また、検査結果により保健医療福祉センターからご連絡させていただく場合があります。

対象者

大東市に住民票がある生後1か月未満の乳児

※未熟児など特別な配慮が必要な児の検査時期については、この限りではありません

公費助成額 ※上限あり

  • 初回検査 自動ABR検査の場合6,700円(上限)、OAE検査の場合:3,000円(上限)
  • 確認検査 自動ABR検査の場合:6,700円(上限)OAE検査の場合:3,000円(上限) ※確認検査は、初回検査で「要再検(リファー)」のお子さんが対象

新生児聴覚検査受検票の受取方法

妊娠届出の際にお渡ししている、「妊婦健康診査受診券」に綴られています。

受検票利用時の注意点

  1. 費用が助成上限額を上回った場合は、差額分を医療機関にお支払ください。また、費用が上限より少ない場合は、その額が助成額になります。
  2. 受検票は、大阪府内の医療機関または助産所でのみ使用可能ですが、受検票の使用できない医療機関があります。事前に医療機関等にご確認ください。
  3. 大東市から他市町村に転出された場合は、大東市の新生児聴覚検査受検票の使用ができなくなりますので、転出先の担当課へお問い合わせください。
  4. 他市町村より大東市に転入した場合は、新生児聴覚検査受検票(兼結果通知書)が必要です。
    ※対象者で新生児聴覚検査受検票(兼結果通知書)をお持ちでない方は、地域保健課(072-874-9500)までお問い合せください。
  5. 大阪府外の医療機関で受診した場合は、以下の手続きをしてください。

大阪府外で受診される方へ

大阪府外(日本国内に限る)で新生児聴覚検査を受検する場合、検査費用を助成金として還付します。ただし、大東市が設定した上限額を超えた分は自費となります。

医療機関の窓口で一旦全額をお支払いください。地域保健課へ申請後、ご指定の口座に振り込みます。

申請場所

大東市幸町8-1 すこやかセンター(大東市立保健医療福祉センター)3階 地域保健課

平日:午前9時~午後5時30分

申請できる期間

検査受検日から6か月以内

申請に必要なもの

  • 親子(母子)健康手帳
  • 結果が記入された受検票(医療機関にて必ず記入してもらってください)
  • 受検した医療機関発行の領収書と明細書(原本)の両方 ※新生児聴覚検査の費用が記載されているものが必要です。記載がない場合は、受診医療機関にご確認ください。
  • 印鑑(認印・シャチハタ可)
  • 銀行等の通帳(保護者名義のもの ※赤ちゃんの通帳は不可) 

※家族等代理人が申請することも可能です。

※受診医療機関に確認をとらせて頂く場合があるため、手続きに時間がかかる場合があります。時間に余裕をもって、お越しください。