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「災害用の備蓄食品」は計画的に!

13 気候変動に具体的な対策を
記事ID:0037721 更新日:2022年6月13日更新 印刷ページ表示

相談概要

 阪神大震災をきっかけに、決められた方法で食品を備蓄しているが、中に賞味期限が過ぎたレトルト食品や水があった。食品ロスは避けたいので試しにカレーを食べてみると味に変化はなかった。水や他のものを食べても大丈夫だろうか。

アドバイス

 大規模災害はいつ起こるかわかりません。災害時はただでさえつらく、我慢するのはストレスがたまります。好きな食べ物や自分が食べておいしいと思うものを備蓄しておくことで、災害時のストレスを少しでも和らげる効果が期待できます。
 「賞味期限」はおいしく食べられる期限のことであり、食べられなくなる期限ではありません。適切な消費を心掛け、定期的に確認しましょう。また、飲料水は、賞味期限を経過しても一律に飲めなくなるものではありません。品質の変化が極めて少ないことから、一部のものについては期限表示の省略も可能としています。
 備蓄食品は日頃から保存性の高い食品を少し多めに買い置きし、賞味期限などを考えながら計画的に使い、新たに買い足す「ローリングストック法」も有効です。